<解説>
ファッション界の巨人、
ガブリエル・“ココ”・シャネルの人生を
シャーリー・マクレーン主演で映像化した伝記ドラマ。
共演はマルコム・マクダウェル。
また、若き日のココ・シャネル役でバルボラ・ボブローヴァ。
監督は「アート オブ ウォー」、TV「ヒューマン・トラフィック」
のクリスチャン・デュゲイ。1954年、パリ。
15年のブランクから復帰を果たしたココだったが、
周囲の反応は厳しいものだった。
そんな時、彼女は孤児だった自分が今の地位を築くまでの
困難な日々を振り返り、同時に切なくも情熱的ないくつもの愛に
思いを馳せるのだった…。

「人は成功して強くなっていくのではなく、
失敗して強くなっていくのよ。」

という言葉が心に残った。