救急車で転院先に運ばれ、外来で診察を待っていました。
大学病院の外来はいつも混んでるため、
結構待たされた感覚です。
待っている間は、昨日告げられた
「子宮を摘出する可能性」
が頭から離れず、恐怖に怯えていました。
ようやく診察
血がポタポタ🩸流る中、器具をいれられ…
もう痛みよりも、
「早く助けて…」の気持ちで精一杯
内診が終わり、
椅子に座って話を聞くタイミング
開口一番に泣きながら懇願しました。
「子宮は取らないでください…ヒックヒック…(鳴咽)」
その後、入院病棟に車椅子で移動。
そして主治医になる先生からお話という事で
急遽面談室へ。
付き添っていた母と話を聞くと…
(記憶から簡潔に抽出)
UAEでまずは出血を止めましょう。
お昼もまだ食べていないようなので
すぐにやりましょう。
ちょうど、手術室も空いてるし、
日中はスタッフも多いから
何かあっても対応しやすいです。
(その後、図を書きながら手術の説明)
兎に角、現状を打開したいのと、
まな板に鯉状態なので、
「お願いします」の一言です。
それからUAE手術へ、ものすごい速さで
あれよあれよと準備が始まりました。