自宅に無事帰ってみると、
また大量出血が始まる。
記憶が曖昧ですが、なんとか一晩過ごし、
次の日には、
トイレへ行くのも、起き上がるのも、
しんどい状態に…
私はその時、独身一人暮らしでした。
不安だった記憶があります。
昨日退院した病院に、電話で様子を伝えると
診ていただける とのこと。
友達に車で来てもらいました。
エレベーターで降りるのも一苦労
車でも、リクライニングを倒した状態でした。
病院について、すぐベッドに寝かせられ
血液検査の結果を待っていました。
お医者さんがきて、
「すぐに輸血が必要です。
相当、しんどかったでしょ。
ヘモグロビンの値が4.xxでしたよ」
この数値…結構ひどいのです。
参考までに(ネットから抜粋)
<輸血基準>
- I.赤血球輸血基準:
- 1.急性出血時
- Hb 6g/dl以下になった時に赤血球輸血を考慮する。
- 2.血液疾患に伴う貧血
- 1)Hb 7g/dl以上
輸血が必要な6台よりも下…
人が、身体から血液を失ってくとどうなるか、実体験、実体感 しました。
立てなくなります…
起き上がれなくなります…
クラクラします…
もしあの時、友達に来てもらい、
病院へ行かなかったら…
そのうち…気を失い…
出血多量🩸
孤独死していたと思います。
なぜなら、出血の出処は
動脈 だったから…
そのまま入院、即輸血開始。
ここから暫く、
輸血
出血元探し
の堂々巡りが始まりました。
続く…