そんな言葉をよく使うけど
前がどこかわからない
前だと思って進んでいた場所が
いきなり消滅してしまったような
そんな感じなんです。
掲げていた目標を失って
どこにむかったらいいのか
なにをしたらいいのか
皆目見当がつかない
やっと見つけたのに
前も後ろもわかんないよ
でも前を向かなきゃいけないらしい
だから失った目標にむけて
動き続けるしか出来ない
他になにしたらいいのかわからない
わからないから
当初の予定通りの行動をとるしかない
新しいことを考えられないから
意味がなくてもやるしかない
死んだようにアテもなく生きるよりは
アテのあるふりをして生きていくしか
それしか生きる術がない
1番大事なものをなくしたら
2番目を大事にしたらいいのかもしれない
でも2番目も
1番目に関連従いていた
3番目も4番目も
きっと10番目も100番目も
全部1番があってのことなんだろう
ひとつ失うは
全部失うだ
可能性はないらしい
可能性がないというのは
希望がないということで
そこにどんな生きる理由があるというのだろか
死にたいわけじゃないけど
生きたいわけでもないような
みんな生きる理由を探しながら生きてるのでしょうか
それとも
なんにでも理由を欲しがりすぎなんでしょうか
欲しがるから手に入れて
欲しがりすぎてなくす
ちょうどいいってところがわからない
結局そこなんだ
つまりセンスがないということにちがいない
生きるセンスがないんだわ
ただ生きる
なにも考えないで
ただ生きる
それは非常に難しい
生かされていたこの1年
生きる喜びをたくさん知ってしまったから
ただ生きてるだけ
みたいなのが今さらできそうにもないわけで。
ただ何もしなければ
ただ生きてるだけなんてことは
誰にだってできるわけです
非常に健康な体にうんでいただけたおかげで
大病にかかったこともなく生きてます
でもただぼんやり生きるなんて嫌なんですよ
逆に
なんの目標もなく
ただ生きるという事をできる人は
すごいんじゃないかと思う
それができたら
多分もっと楽に生きていける
でも
それはきっと
わたしには物足りない
それじゃ生きてる心地がしないもん
考えないバカと
考えすぎるバカなら
わたしは後者でいいや
不器用でいい
真っ直ぐすぎてぶつかってばっかで
傷だらけでもいいや
そう思うけど
さすがに今は結構きついな
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