明日の朝ごはんの準備や、家の片づけが終わり、コーヒーでも飲んで寝ようと思ってネットを見てて見つけた動画。

 

ABCテレビニュースで、路上のゴミ拾いを始めた親子を元に、路上のゴミに関する取材動画のようです。

 

【ABCテレビ】「路上飲みのごみを拾い続ける7歳の女の子と父」

 

 

 

 

 

 小学生の娘が、路上に落ちてるゴミが汚いから、ゴミ拾いをしたいという動機の元に、父親が娘の意見に賛同して、娘が学校が休みの日(週に2回程度)に、親子でゴミ拾いをはじめたようです。

 

 この動画の中で、父親が、3か月間、ゴミ拾いを続けても、一向に、ゴミが減る事もなく現状が変わらないことに憤りを感じたり、市役所の方などにも、ゴミ箱を設置するなどの呼びかけをしたりしてるのですが、

 

 自分がゴミ拾いを始めた初期の頃に、感じた事と同じことを思ってて、物凄く共感しました。

 

 拾っても、拾っても結果が出ないのが、ゴミ拾いという物…。

 

 恐らくですが、半年拾い続けても、変わらないと思います。

 

 このブログの過去ログで、半年間休まずゴミ拾いを続けた後どうなったかという、記録が残ってるので、それを読まれるとよくわかると思います。

 

 

 その後も、ゴミを拾い続け、1年近くゴミ拾い続けてみて、わかった事ですが、

 

 残念なことに

 

人というのはそう簡単に変わらない

 

ということ。

 

 

 なので、最低でも1年ぐらい、雨の日も、風の日も、雪の日も、凍結の日も、体調が悪い時でも、

 

 兎に角、休まず拾い続けていくしか方法はない気はします。

 

 

 自分は、1年続けても変わらないと、諦めた上で、それでも休まずゴミ拾いを毎日休まず続けてきましたが、結果的に、1年続けてみて、ふと振り返ると、初期の頃よりは多少良くなったかなという感じで、変わってきたという実感がある程度です。

 

 それでも、油断すればまた元の木阿弥だと思いますが…。

 

 ゴミ拾いを始めようと思う気持ちは凄いと思いますが、現状・人を変えようすることは、並大抵の努力では難しいという事を、実感したのも、ゴミ拾いを1年近く、毎日休まずやり続けてみて、得た教訓だと思います。

 

 1日や、2日。

 

 一週間や、2週間。

 

 一か月や、2か月、3か月と、続けたぐらいでは、人はそう簡単に変わらないです。