おはようございます。
 

今朝の気温は、16度で、天気は「曇り or 小雨」。

ここ最近、寒くなってきたので、上にフリースを羽織るのがデフォ。

 

 

早朝のゴミ拾いは、今日で 296 日。
トータルの継続日数は、340 日。
365日達成まで、残り 25 日。

断酒の継続日数は、17 日。
断酒の節約金額は、8500(※一日500円で計算)
断酒の自動カウントは、こうやって見ると結構な節約になってて励みになりますね。


筋トレ継続日数は、13 日。

朝夕「腕立て20~40x5セット、腹筋20~40x5セット、背筋20~40x5セット

筋トレは、仕事の息抜き・リフレッシュでもやるようになって回数がやや増加

 

今朝もいつもの幹線道路でゴミ拾い。

 

 

 

 

 

 

 

 

2022-10-08に回収したゴミ

 

いつも通り、ゴミ拾いしつつ移動してると、道路の中央に袋ゴミ。

実は、このコンビニ前の道路には決まって毎日のようにペットボトルや空き缶などが高確率で捨てられてたりします。

 

コンビニの明るさにつられてゴミを投げ捨てたくなる衝動でもあるのでしょうか?

 

 

 

昨日もそうですが、長く見なかった「袋ゴミ」が、ここ最近2日連続で回収。

 

 

少し進んだ先で、恐らく牛丼の紙容器。

 

 

 

更に道路中央のペットボトル。

 


 

 

折り返し地点。袋ゴミは無し。

 

 

 

最終的なゴミの量はこれだけでした。

 

 

 

袋ゴミの中を確認

 

コンビニで購入したであろう、カップ麺、食品関係の容器。

 

 
誰が捨てているかは大体想像がつきます。
 

 

 

ゴミを水洗い

 

分別 清掃 水洗い。 
帰宅後、手洗い、うがい、消毒。
 
 

 

 

 

 

ゴミ拾いのデメリット

 

 

■衛生的によくない

 

道路に投げ捨てられているゴミは、一定期間、雨、風にさらされ、砂埃がついて汚れているケースが多いのと、

主なポイ捨てゴミとしては「ペットボトル」「空き缶」「マスク」が多く、「袋ゴミ」に関しては、コンビニ弁当ファーストフード吉野家など、食費系のゴミがまとめて詰め込まれていて、それらのゴミに共通してるのが、人の手で触れたもの唾液がついてる事などから、衛生的に考えて決して綺麗な物ではないです。

 

特に食品系のゴミは、きれいに清掃さず捨てられているので、微量であっても、腐食が進み、食品が腐って異臭を放つケースも少なくなく、長期間放置されているゴミは決して衛生的に良くはないです。

 

自分の場合、軍手・ゴム手袋・トングという装備で、それらのゴミを回収しています。

 

 

 

■拾ったゴミの処理(分別・清掃など)

 

 

道路に投げ捨てられているゴミの中で、主に袋ゴミの中には、コンビニ弁当の容器空き缶ペットボトル、更には、ビンや、芳香剤のスチール缶、その他、危険物など、実に様々なものが無差別に詰め込まれています

 

拾った袋ゴミを、そのまま可燃ごみとして捨てることは難しいので、

 

「分別」

 

という作業がどうしても必要になってきます。

 

衛生的によくない」のトピックでも書いた通り、決して綺麗な物ではないので、分別作業は、人によっては辛い作業になるかもしれません、

 

ゴム手袋で作業するか、作業後は、手洗い・消毒などはされた方が良いと思います。

 

 

 

■捨てる場所がない&場所が限られる

 

空き缶ペットボトルなどは、回収ボックスがあるので、拾った後の処理は比較的楽だったりしますが、

 

そうではない、危険物割れた陶器類や、金属の部品などは、拾ったとしても回収ボックスなどがない為、非常に処理に困ります。

 

 

自分の場合、持ち帰った後、分別する段階で、上記のゴミが出た場合は、不燃ゴミ用の袋に入れて保管しておき、地域指定の有料の不燃ごみの袋に入れて月に数回程度まとめて処分しています。

 

お金を誰かが負担してくれるわけではないので、自宅から出る危険物もと合わせて、地域指定の有料ゴミ袋に入れて出していますが、自腹で処理してる感じです。

 

ただ、家庭ごみと合わせて処理してるので、それほど手間でもなかったりはしますが…。

ゴミが多くなると、負担額が増えるデメリットはあるかもしれません。

 

回収、分別、清掃までは、毎日の写真のように自分がやっていますが、ゴミ出しに関しては、母親が家庭ごみ出しを、仕事に行く前か後に担当してるので、その辺は任せています。

 

ゴミ拾いをしてることは家族も知ってるので、快くやってくれてるようです。

 

 

■「時間」と「手間」がかかる

 

ゴミをポイ捨てするのは、運転しながら窓から投げ捨てるので「数秒」かもしれませんが、

 

ゴミを拾うのには、ハザードランプをつけ、車を停車させ、シートベルトを外し、手袋をして、周囲の安全を確認した後、車を降りて出来るだけ早めにゴミを回収し、段ボール箱にゴミを入れた後、再び車に戻り、手袋を外し、シートベルトを締め、周囲の安全を確認し、ハザードランプを消し、方向指示ランプを出し、サイドブレーキを外し、ギアチェンジして、車を走らせるという、大変大きな手間がかかります。

 

一連の作業に慣れたのでかなり早くできるようになっていますが、それでも面倒なのは確か。

 

 

■「お金」がかかる

 

クルマでゴミ拾いする場合は、ガソリン代がかかりますが、徒歩や自転車でゴミ拾いする場合も、無料で回収してもらえないゴミを拾った場合、自腹で、地域指定の有料ゴミ袋を購入して、所定の日時・場所にゴミを出す必要があります。

 

 

■ゴミは拾って終わりではない

 

ゴミは拾ったら終わりではなく、上記の通り、分別作業をした後、回収ボックスへ入れたり、地域指定のごみの日に出すか、回収業者の方へ直接ゴミを持っていくなどして、しかるべき処理をするまで終わりではないです。

 

「家に帰るまでが遠足」と同じです。(笑

 

ただ、この一連の作業は、家庭内で出るゴミを処理する場合も、全く同じなので、家から出るゴミと、拾ったゴミを合わせて処理していますので、多くの人にとってはそれほど負担ではないと思います。

 

自分の家庭のゴミに、拾ったゴミが加わるので、ゴミの量が必然的に増えるというデメリットはあると思います。

 

 

■人が嫌いになりがち

 

毎日毎日、ゴミを道路へ投げ捨ててるのは、キツネカラス、その他動物や、宇宙人でもなく、同じ地域に住む「人間」なのは、揺るぎない事実なので、毎日毎日、捨てられ続けるゴミを見続けていると、必然的に「人間が嫌い」になりがちです。

 

酷くなってくると人間不信になるかもしれません。

 

そういう神経質な人は、ゴミ拾いをしない方が良いかもしれません。

 

自分も、過去記事を読むとわかる通り、毎日毎日ゴミを拾い続けて、かなりメンタルを削られました。

 

でも、最近は、そういう執着とか拘りなくなってきてますが・・・。

 

 

 

■まとめ

 

昨日、仕事の合間に、何となくゴミ拾いのデメリットを書き出してみたので、今朝ゴミ拾いから戻ってそれを読み返して、追記も含めて何となくまとめてみました。

 

他にもあると思うので、思いついたら追記で書くかもしれません。

 

上記で書いた通り、ゴミ拾いのデメリット実に多彩で、物凄く沢山あります。

 

それ故、多くの人がゴミ拾いをしたがらないのだと思います。

 

統計的に考えてもゴミ拾いを個人的にする人というのは、500人に一人か、もしくは以上だと思います。

 

世の中には、

 

「100人に一人の逸材になりたい」

 

とか、言う人がたまにいますが、単純にゴミ拾いをするだけで、500人に一人の逸材になれます。(笑

 

更に付け加えると

 

「ゴミ拾いを毎日休まず続ける人」

 

というのは、更に少なくなるので、1000人に一人ぐらいの逸材に慣れると思います。(笑

 

これは、地元の道路のゴミを320日毎日休まず拾い続けてきた自分からすると、ほぼ間違いないです。

 

それぐらい世の中で、ゴミ拾いをする人というのは物凄く少ないです。

 

地域のイベントでゴミ拾いをしたり、ボランティア活動でゴミ拾いする場合を除き。

 

 

ゴミ拾いのメリット

 

ゴミ拾いのデメリットを書いたので、今度は当然メリットについてですが・・・。

 

残念なことに、個人的にはほとんど思いつかないです。

 

俗世間一般に言われてることも含めて書き出してみると。。

 

 

■地域の人に感謝される

 

以前、Twitterをやってる際には、ゴミ拾い系の情報をたまに読んでいましたが、それらの情報を踏まえると、ゴミ拾いをやってると、地域の人から「ありがとう」などの感謝の言葉をかけられるなどのメリットはあるようです。

 

ただ、自分の場合は、「自転車」や「徒歩」で、尚且つ、「昼間」にゴミ拾いをしてないので、AM3時というのは、人が全く歩いてもおらず、車も大型トラックがまばらにチラホラ走ってるだけなので、340 日も続けているにもかかわらず、一度も、「ありがとう」などの感謝の言葉を貰った経験はないです。

 

 

■ゴミを拾うと「運」が良くなる

 

大リーグの大谷選手の言葉で、一躍有名になったゴミ拾いは運拾い。

 

ただ、運が良くなったかどうかというのは、主観的(プラシーボ効果)な部分も多く、科学的に証明できるものではないので、個人的には余り重要視はしてないです。

 

今年は、自分の不注意で左手に大怪我をしたりもしましたが、それらを除き、五体満足でこうしてコロナに感染することもなく、仕事や家事、家族も皆健康を維持できてるので、運がいいと言えば、良いのかもしれません。

 

今年は特に、親が新車を購入したり(自分は50万負担)、トラクターなどの農機具を新品で購入したり(50万負担)、それ以外にも、自分の車の車検で15万近い出費があったり、あと、偶々ですが、自作PCを新たに買い替えて新品になった際に、15万近い出費(新車を買うのを知ってたら買わなかったと思います)で、

 

それらを合計して、130万近い赤字が出てしまい、今年は痛い出費がありました。

 

でも、その赤字を取り戻すべく、盆休みもずっと仕事漬けの毎日で、その上、食費お弁当日記のようにかなり切り詰めて節約貯金を繰り返してきたかいもあって、上記の件で、積み立てではなく、余剰資金として置いているお金が一時期底をつきましたが、100万まで戻して回復しています。

 

今月は、支払いで減った分だけ、昨日、仕事の収入から補充したのでまた100に戻した際の利用明細。

これは、個人的な全財産ではなく、余剰資金です。

その他、積立貯金や、株などの資産は別。

 

余談ですが、今年のように、人生何があるかわからないので、余剰資金として100万ぐらいはすぐに用意できるお金がないと、人生不安ですね…。

 

 

 

一年で、130万もの損失をしたのは、ここ10年ぐらいでは、今乗っている車を購入した時ぐらい。

 

今年は思いがけず、大きな出費が多かったですが、現時点で月々の支払いも、食費も払いつつ、ここまで戻してるのは、「運がいい」といえるかもしれませんが、でも、毎日の「お弁当日記」のように運が良いというよりは、ゴミ拾い同様に、日々の努力の積み重ねが物を言ってるので、「運」が良いといって言っていい物かどうか悩ましいです。

 

 

■ゴミを拾うと「得を積む」

 

 

運拾いと同じ意味合いですが、「徳を積む」という意見を言う人も多いと思います。

 

逆説的に考えて、「ゴミをポイ捨てする」というのが違法行為で、犯罪なので「罪を犯している」という事は間違いないですが、その逆をやるのが「ゴミ拾い」なので、因果応報 的な視点で考えると、自分のやった事は必ず全部自分に返ってくるという、色々な本を読み漁って、世界中の偉人たちが口をそろえて同じことを言ってるので、恐らく間違いなことだとは思います。

 

なので、ゴミを拾ったという行動」に対しても、必ず何らかの形で、ブーメラン返しで自分に何かが返ってくるのは間違いないとは個人的に思っています。

 

ただ、人生、良かれと思ってやったことが、悪い結果を生むこともよくある話なので、ブログを始めた初期の頃から、割と書いてる事ですが、

 

「ゴミ拾いが、必ずしも良い結果を生むとは限らない」

 

し、

 

「ゴミ拾いが善行であるとは限らない」

 

という視点は今でも持ってるつもりです。

 

今まで、Totalで大量のゴミを拾い続けてきて、そういう感覚もマヒしつつありますが・・。

 

 

 

■まとめ

 

ゴミ拾いのメリットを何とか書き出してみましたが、はっきり言って、メリットはほぼゼロです。

 

ゴミ拾いをした後の道路を走ると、ゴミが無くなっていて非常に気持ちいいというのは、当然あるのですが、でも、過去記事を見て分かる通り、いくら綺麗にゴミを拾っても、翌日になるとまたゴミだらけになってるという事は、日常茶飯事なので、ゴミ拾いで綺麗になる事の喜びも無くなってきます

 

運拾いとか、良いことをやってるので、見返りはあるのではないかという、疚しい感情は人間なのでなくはないです。

 

でも、見返りを求めるという時点で、見返りは期待できない 気はします。

 

 

なので、最近は、無心でゴミ拾をするような境地ただ、感覚がマヒしてるだけですがw)に達しつつあるので、そうなると、忘れたころに見返りがあるかもしれません。

 

 

というか、書いてて思い出しましたが、元々は、ゴミ拾いを半年達成するというのが当初掲げた目標で、その目標を達成した後、某、女性の社長さんから思いがけず声がかかって、

 

「子供たちのパソコンの先生をやってほしい」

 

という仕事の依頼があったのですが、その時は、体調も良くないし、コロナ真っただ中だったのもあり、断りましたが、そういう面識もないのに意外なところから声がかかるという事はありました。

 

前の職場では、IT関係で、スマートフォンアプリの作成をしたり、WEB制作なんかもしてましたが、教育が主体の職場だったのもあり、パソコンの講師をやったり、障害者の仕事・雇用を生み出すため、新しい企画を立てて、自分でマニュアルや、資料を作り、40人以上の前で3時間半も講師をやった経験もあります。

 

そういう、過去の実績があったので、面識のないところから声がかかったのだと思います。

 

そうでなければ、いきなりパソコンの先生をやって欲しいなどという仕事の依頼が来るはずもないですから…。

 

 

半年前の記憶を踏まえて考えると、1年達成した後にも、同じような何らかのイベントが発生する可能性はあるのかもしれません。(そうやって期待してると起きないのですが。w)

 

なぜ起こったかというと、毎日、休まずゴミ拾いをしなければならないという「執着」を手放したからで、1年達成した後も、同様の事が起こるのは確かだとは思います。

 

確信は出来ないですが、365日達成後も、何か起こる可能性はありそうな気はします。

 

今はまだ、ゴミ拾いを365日達成するまでは、たとえ風邪をひいてでも外に出てゴミ拾いをするという、気負いは少なからずありますので。

 

ゴミ拾いは、個人的に、結構、命がけです。

 

AM3時に起きるというだけでも、命を削ってますし。