おはようございます。
早朝のゴミ拾いは、今日で6日目。
今朝、5時の気温は6度で比較的、暖かい朝でした。
朝のゴミ拾いに関しては、明日の一週間を目途に一旦中断したいと思います。
その理由はまた別項目で書きます。
2021-12-21に回収したゴミ
今朝回収したゴミはこれだけでした。
また、ビニール袋にまとめて捨てられている物を発見しています。
やはり真夜中の時間帯に、ゴミを捨ているとみて間違いなさそうです。
袋ゴミの中を確認
中身は、タバコや、カップ麺の容器など。
金属の蓋と、ペットボトルだけ取り出して、残りは燃えるゴミで処分します。
ゴミを水洗い
毎日同じ内容ですが、水洗いすると綺麗になっています。
乾かし、分別し、処分する予定です。
学生がボランティアでゴミ拾い
財布の盗難事件から、ゴミ拾いをしてる事を、親に知られてしまったので、家で水洗いした資源ごみの処理などは、うちの親も協力的に手伝ってくれるようになっています。
それに伴い、ゴミに関する話も、親とはよくするようになって、自分はテレビは全くといって良いほど見ないのですが、親の話では、
テレビで学生が、ゴミ拾のボランティアをやってるようで、でも、続けても結果が出ない問題の相談をしてたみたいです。
それを見て、自分と同じだとか話を聞いています。
自分もゴミ拾いを休まず続けているので、学生の言いたいことはすごくよく分かります。
はっきりいうと、ゴミ拾いは不毛なので・・・。
ゴミ拾いは、終わりのないメビウスの輪のような無限ループの地獄のようなものです。
ネットを見ると、ゴミ拾いをすると運が良くなるとかそういう情報があふれていますが、多分それは、ゴミ拾いをしてない人の意見で、情報の受け売りをしてるのではないかと思ったります。
実際に、一か月半以上毎日休まず続けてみて、運が良くなるどころか、悪くなる気さえしています。
過去記事を見て分かる通り、汚れている物で、空き缶、ペットボトル、お酒、タバコ、果てには、生ごみなど。
捨てる人は、恐らく、まともな生活はしてないと思うので、そういう悪い念を拾う事になり、ゴミから負のオーラを受け取り、それを多数拾い続けていると、悪運を呼び寄せる気さえしています。
特に不法投棄地帯は悲惨で、その場所から発せられるオーラは良くないです。
環境が人を作るとはよく言われることで、間違いのない事だと思います。
不法投棄地帯などでゴミ拾いをしてると、その場所にいることが、人を作り上げる事は否定できないです。
その為、ゴミ拾いを続けていて精神面で体調不良を起こしがちです。
タバコを吸わない人が、タバコを吸う人の中で生活してると、吸うようになる確率が高くなるのと同じで、尚且つ、タバコのゴミを拾い続けてると、タバコのにおいが衣類に定着して、タバコを吸う人を引き寄せます。
自分の周りや家族にタバコを吸う人はいないのですが、先日、ある場所で人とあいさつをして、その人が自分の横でタバコを吸いだしたのには、ちょっとした驚きでした。
そういう事は余りないので・・・。
多分、衣服にタバコの匂いがついてしまい、その匂いにつられて、横でタバコを吸いだしたのだと思います。
ゴミを拾うという事は、こういう悪影響があるという事です。
自分の体験を踏まえて、学生にもし、ゴミ拾について何か聞かれた場合は、返す言葉がないです。
ゴミを拾うという行為は素晴らしいのですし、誰かが拾わなければ、道端のゴミは増え続ける一方で、道路がゴミ屋敷状態になります。
負の想念を拾い続けることで、本当に運が良くなるのなら続けたらいいのですが、今の自分からすると、口が裂けても、ゴミ拾いは運が良くなるなどとは言えないです。
むしろ、上記でも書いた通り悪影響の方が大きいので、ゴミ拾いは、通学途中に拾える範囲で続ける程度にして、もっと別の事に時間を使った方が良いのではないかと思います。
ゴミ拾いを休まず続けられる力があるなら、他の事にも継続的に取り組む事が出来ると思うので。
それでも、ゴミ拾いを続けたいという、強い意志があるのなら、学生のゴミ拾いを応援します。
でも、ここに来て自分の場合は、半分心が折れそうになっています。。
早朝のゴミ拾いは一旦中断
早朝のゴミ拾いは、今日で6日目で、明日で丁度、一週間になります。
過去記事を見て分かる通り、夜と、朝では、雲泥の差があるぐらいゴミの量が違います。
ただ、早朝に1時間半早く起きて、ゴミを拾う為だけに、外を走るのは、余りにも不毛すぎるのと、不法投棄のゴミのレベルも朝の方が高いので、メンタル面でかなりやられています。
なので、早朝に毎日続けるのは辞めて、以前のように、夕方から夜に時間帯を戻します。
ゴミを拾う為だけに、外を走るのは結構きついです。
無理をすると続かないです。
ゴミ拾いをすることで、スポーツのように自己成長する何かがあるなら続けることも可能なのですが、不毛な行為なので…。
昨晩は、以前のように少し外を走ってみましたが、ゴミはほぼ見当たらなかったので、ゴミを拾えない日というのも出てくるかもしれません。
そういう日が続くのが理想なのですが…。
一か月半以上、ゴミ拾いを休まず続けてみて、良かった事というのは何一つありませんし、逆に、時間とメンタルを削られて、財布を落としたり、尚且つ、盗まれた財布はいまだに出てこないですし、生ごみを拾ったりして、分別で嫌な思いをして、気分も悪くなるばかりです。
尚且つ、捨てているのは「人」なわけで、ゴミ拾いを続けていると「人が嫌いになる」という副作用もあります。
『人を嫌いになるのを避ける』為に、『ゴミは他人の捨てた運を拾う』、という自己暗示と考えるなら、それはそれでいい事だと思います。
でも、ここまで続けてみて、人にゴミ拾いを勧めようという気は無くなりました。
実際、休まず続けてみて、やってみたからこそ分かった事なので、それはそれでいい勉強にはなっています。
それを踏まえて、今後、ゴミ拾いを続けるとしたら、一体何のためにやるのか、わからないですね。
学生の相談は、結構切実だったのかもしれません。