おはようございます。
早朝5時からのゴミ拾いは、今日で4日目。
昨日、天気予報を見ると日本海側を中心に寒波の影響で雪がかなり降ったようで、四国の方も讃岐山脈を見るとうっすらと白く雪化粧が見えました。
昼間の気温も4度と肌寒く、寒波の影響は四国の方にもあるようです。
その為、翌朝は道路の凍結などで、ゴミ拾いが厳しいかもしれないので、前日の夜に道端に落ちていたペットボトルを回収しています。
ただ、幸い今朝の気温は、4度で、風の影響か窓ガラスの凍結もなく、AM 5時からゴミ拾いに出かけています。
今朝は、違う意味でゴミが多かったです。
2021-12-19に回収したゴミ
今朝と、昨晩回収したゴミ。
数は多い理由は、U字溝の蓋の隙間に、誰かがゴミを多数嵌め込んいた為。
それはまた別項目で書きます。
ゴミを水洗い
いつものように、資源ごみ系は水洗いして、乾かしました。
U字溝の蓋に挟まれたゴミ
上記でも書いた通り、今朝、ゴミ拾いをしてると、U字溝の蓋の隙間にペットボトルなどを多数、差し込んでる場所を発見して、時間をかけて引き抜いてすべて回収。
写真はゴミを取り除いた後ですが、この隙間にペットボトルが挟まれていました。
この隙間に嵌め込まれていたので、ゴミが凹んでいます。
財布の盗難もそうなのですが、こういうのを見ると、人間嫌いに拍車がかかりそうですね。。
生活習慣を変えて体調を崩す
慣れない、早朝のゴミ拾いをした影響か、昨日は午後から体調を少し崩して横になっていました。
寒気がしたので、風邪を引いたのではないかと思ったりしましたが、今朝の体調は悪くなく、熱も無しで、コロナでもないようで良かったです。
普段より1時間半ぐらい早く起きるだけなら、大丈夫だと思いますが、家を出て外のゴミを拾ってるので、かなりの生活習慣の変化だと思います。
正直なところ、早朝はかなり寒いですし、目覚ましが鳴っても起きたくないというのが本音。
『人は誰でも、楽な方へ逃げたがる』
真逆をやろうとするのは、精神面だけではなく体にも負担がかかります。
何となく検索すると、木下空さんのブログ記事が見つかって、良い内容だったので紹介。
【人生の罠】「楽に逃げると楽にならない」法則
木下さんが仰る通り、楽をすると実は逆に辛くなるのは、自分も不登校時代に経験済みで書かれている内容はよくわかります。
『われ損の道をゆく』 鈴木 清一(著)
こういう時に思い出すのは、ダスキン創業者の鈴木清一さんの『我、損の道を行く』という本があるのですが、損と得の道があれば、損の道を選び続けて、成功した経営者で、昔読みましたが、自分の人生に影響を与えたと思います。
一部本の内容を引用・紹介
養いの 母にあてど 親ごころ
身にしみてわれ 生きがいぞある
何をもて 母に酬わむ 一生を
ただほどこしに 生きて来し母
生きがいとか幸福とかいうものは、貧乏でも辛いことがあっても、愛情を傾けることのできる何かを見つけ、また見つめ続けることができさえしすれば、充ちたりた人生を送るとはできると、私は考えられるようになったのです。
それはこの母のおかげです。
「損と得あらば、損の道をゆくこと」など問題ではありません。
それよりも、人に対しては、愛情いっぱいの生き方をすることが人間の生きがいだと、母が身をもって教えてくれたのです。
鈴木 清一(著)『 われ損の道をゆく―人間立直りの記』 (34ページから引用)
生まれて初めてお勤めに出たこの会社で、誕生日のお祝いをしていただきました。
プレゼントに何がいただけるかということより、こうしてお話をするのに何を話したらいいかを実は一週間前から考えていました。
しかし、考えれば考えるほど、日ごろ社長さんがおっしゃっている
『人間はどうして生まれてきたのか?それは自分一人の力ではない』
ということや
『せっかく生まれてきたからには、何かをしなければならない。何が生きがいあることだろうか。やっぱり、それは人間として自分が生まれてきたことに感謝し、その気持ちを少しでも人様のお役に立つ事に使いたい』
というふうに考えが落ち着くのです。
鈴木 清一(著)『 われ損の道をゆく―人間立直りの記』 (221ページから引用)
本を読み始めた初期の頃は、付箋を貼らず、端を折ってたので、ドッグイヤーが多数あるのですが、当時、線を引いた一部を紹介しています。
何となく読み返してみましたが、当時読んだ内容をかなり忘れているのと、昔と今とでは本の読み方も変わっているので、過去読んだ本を読み返すのも悪くないのと、『大切な事を忘れていた』と、読み返しながら考えたりしました。
ゴミを拾う時の姿勢を少し直したいと思います。