おはようございます。

 

今朝も、昨日に続いて、早朝5時前に家を出て、ゴミ拾いに行ってきました。

今朝はあいにくの雨で、場所によってはやや土砂降りだったり、ゴミ拾いをするには、厳しい天気。

ただ、気温は、10度で温かく、朝起きて顔を洗うのもそんなに苦ではなかったです。

 

AM 5:00 ~ 6:00の時間帯は、真っ暗で、朝というより夜という感じで、気分的には余りよくないです。

 

6時以降になると、通勤の車が少しずつ増えてくるので、この時間帯がゴミ拾いに一番いいかもしれません。

 

あと、昨日の記事で、ゴミを拾った日付が、当日も含めてなので、一日ズレていましたが、2日分含まれてるので、そのままにしておきます。

実は、前日の夜もゴミを探してるのですが、落ちてなかったのと、翌朝、ゴミ拾いをしようと決めたので、それで早めに切り上げています。

 

 

 

2021-12-17に回収したゴミ

 

袋ゴミが2つと、空き缶、ペットボトル。

 

AM5時頃の時間帯は、クルマほぼ走っておらず、普段拾えない場所に落ちてるゴミを回収できるようになり、それで少しゴミが増えているのもありますが、早朝に切り替えたことでゴミの量は明らかに増えました。

 

 

 

袋の中を開封すると、インスタント麺や、コンビニ系の食品類。

 

 

 

 

ゴミを水洗い

 

今回も、水洗い。

 

コーヒーのカップは、判別不明だったので燃えるゴミで。

 

 

残りは、燃えるゴミで処分したいと思います。

 

 

 

 

早朝のゴミは多い

 

2日連続、早朝5時前からのゴミ拾いでしたが、昨日の予想通り、ゴミが多かったです。

普段は、21~22時以降、外に出ないので、23時~AM3時ぐらいの深夜帯に不法投棄が行われているとみて間違いない気がします。

 

尚且つ、拾いやすい場所のゴミは、その地域に住まれてる方か、その他、自分と同じような通りすがりの人がゴミを回収してるのだと思います。

 

 

 

学校の先生がゴミ拾い

 

普段、親とあまり話さないのですが、財布を盗まれた事をきっかけに、少し話をするようになり、話を聞くと、学校の先生が学生が通学する時間帯に、横断歩道などで見回りをしてる際に、ゴミ袋を持って周辺を歩いて、ゴミを回収してるようです。

 

先生が、率先してゴミを拾われるというのは、凄く良い事だと思いますし、子供は、背中を見て育つところはあると思うので、行動を見て学生も真似するようになるかもしれません。

 

逆に、先生側が、ポイ捨てなどしてたりしたら、生徒に対してゴミに対して何も言えなくなりますね…。

 

自分の学生時代の先生も同じような感じでしたが、厳しすぎて、先生の顔色を伺って、部活などをしてた経験がありますが…。

 

道端に捨てられている、生ごみなども含めて、自宅に持ち帰って処理してるので、せめて自宅は綺麗にしておきたいという、思いだったり、先日、親には、運転免許証の再取得で、一日時間をつぶしてもらってるので、そのお礼で、Appleの「AirTag」を購入して渡そうとしましたが、要らないようなので、家の中を綺麗にしようと、自宅の1階・2階のリフォームをほぼ一人でやってたりします。

 

でも、結局、Appleの「AirTag」は親が使う事になりましたが。。

 

 

ゴミを拾う為だけの運転

 

今までは、何かの序で、移動中にゴミ拾いをしていましたが、昨日今日と、朝のゴミ拾いでは、ゴミを拾う為だけに、普段より早く起きて顔を洗い、身支度を整えて、外に出ています。

 

特に今日は、土砂降り気味の雨だったので、

 

「なんで、自分はこんな朝早くに起きて、時間とガソリンを無駄にしてゴミ拾いなどしてるのか?」

 

と、時々、自問自答していました。

 

一時間でもベッドで寝ていた方が、疲れも取れます。

 

「でも、ここで辞めたらどうなるのか?」

 

と、自分に聞けば、答えは明白ですね。

 

今までの生活習慣を、大きく変更したことが、こういう気の迷いを生んでるだけで、1・2週間も続ければ、朝のゴミ拾いが当たり前になってるとは思います。

 

とはいえ、交通費もタダではないので、オイル代とか、タイヤなど、細かいことを言い出すときりは無いですが…。

 

 

このままゴミ拾いを毎日休まず続けて、何かが良くなるという兆しは全くないですし、逆に、悪くなるのではないかとさえ思ったります。

 

財布を失ったように、今度は、命を失うのではないかとさえ、思ったりもします。

 

 

『カイン』中島義道

 

過去、3年ぐらいかけて一生懸命作った、WEBサイトが、理不尽な誹謗中傷で、精神的に追い込まれて、自殺寸前まで行ったことがあるのですが、続けることは大事と思いつつも、

 

『続けた先に、崖が待ってるかもしれない』

 

という、恐怖感がどうしてもぬぐえず、

 

フランツ・カフカの小説のように、世の中というのは、不条理で、理不尽で、非情なものである

 

という、感情が捨てられないです。

 


学生時代の部活動に関しても、大会で結果を出すと、それを良く思わない人も少数いて、苛めにあったりもしています。

 

出る杭は何とかで、過去読んだ本で書かれてたように、

 

 

世の中というのは、妬みや嫉妬で8割できている

 

 

というのは、強ち間違ってないような気がします。

 

不法投棄のゴミを回収し続けていくうちに、「ゴミ」「カス」「生ごみ」というあだ名をつけられ、過去と同じように、死へと追いやられるのではないか、そんな気はずっとしています。

 

熊や、虎が怖いとはよく言われますが、自分にとっては

 

人の方が虎より怖い

 

ですね。

 

 

 

昨日、話した、高知県の元教育長の大崎さんとは、不登校問題を含めて、ゴミ拾いのような社会問題について真面目な議論を、『たんぽぽ教育研究所』で時間の許す限り、2人で話していました。

 

毎回、お会いして本の話をする際に、『おすすめの一冊』というのをいつも聞くのですが、お会いするたびに本を教えてもらって購入して、その中の1冊に、中島義道の「カイン」という本があったります。

 

 

 

 

カインというのは「旧約聖書」に出てくる、登場人物だったりします。

 

 

 

 

カインという烙印を押された者は、一生消えることなく、生涯を終えるまで続くのかもしれないです。