おはようございます。
今朝の四国地方は、やや雲が見えますが、晴れで、昨日に続いて風も穏やかです。
気温は、10度程で、外もそこまで寒くなく、朝顔を洗うのもそれほど苦ではなかったです。
作業が早めに終わったので、今朝は、日の出前の写真。
財布を盗まれてから6日程、経過しましたが、未だに、警察からの連絡もなく、残念ながら見つかっていません。
今日は、記事タイトルでも書いた、Appleの紛失防止タグ『AirTag』が昨日届いて、動作検証したのでそのレビューをメインで書いてみます。
少し、ブログ趣旨から外れる記事になるかもしれませんが、ゴミを拾っていて、財布を落として盗難にあっていますので、その防止策としてご了承ください。
財布だけではなく、クルマや自転車のカギ、その他、貴重品など、ゴミを回収してる際に落とし物の紛失防止用の記事として参考いただけたら幸いです。
※この記事は、一部、別で制作してるWEBサイトへ加筆・修正を加えて移植しました
2021-12-9に回収したゴミ
昨日、回収したゴミの写真。
ペットボトルと、チーズがラッピングされていたアルミのみです。
早朝撮影してるので写真が暗いので、画像ソフトで少し編集してますがそれでも暗いですね…。
一眼レフカメラなどだと、綺麗に取れるのかもです。
不法投棄地帯に足を踏み入れるのに、少し抵抗を感じるようになって、道端のゴミを探しましたが、どうしても少なくなります。
ゴミを沢山回収しようと思うと、不法投棄地帯に行かないと厳しいですね…。
ゴミを水洗い
ゴム手袋をして作業。
今回は、1つだけなので、早々に終わりました。
Appleの紛失防止タグ『AirTag』のレビュー
記事タイトルでも書いた通り、『AirTag』が届いたので、昨日、親に協力をしてもらい、財布が盗まれたという想定で、使えるかどうか動作検証してみました。
別ブログでも、ざっと簡単に記事を書いたのでそれを少し修正しつつ移植になります。
最終的に、WordPressで作成してるWEBサイトの方へ記事を再度直して移植する予定です。
商品写真
到着時の物
箱から取り出すと、説明書と、商品の包装された紙が出てきました。
包装紙を開くと『AirTag』本体が出てきました。
本体の写真
ビニールで包まれていて、ボタン電池がショートする所に包装用のビニールが入っていて、引き抜くと電源が入るようになっています。
比較用に、500円玉を置けばいいのですが、財布を紛失したのと、節約で買い物を控えてるので、お札しか手元にないです。。
大きさ的には、ネットのレビュー通り、500円玉より一回り大きく、厚みもあります。
厚みがる為、コンパクトな財布などは、中に収納が難しい気もします。
理想としては、500円玉と同じサイズですが、でも、これだけコンパクトなのは凄いですね…。
ちなみに、一般的なボタン電池「CR2032」で、自分で交換も可能で、電池の寿命は1年程のようです。
ネットの情報を読むと、
「苦味剤がコーティングしてある CR2032電池は、コーティングと電池端子との位置関係によっては、AirTagやその他の電池式製品では使えない場合がある」
一部のボタン電池には唾液に反応し、口に入れると苦い味がするコーティングが施されています
みたいなので、交換される場合はご注意ください。
その他、『AirTag』本体は、スピーカー内蔵で、音を出して、紛失物を探す事もできます。
使用方法
AirTagについてる、ビニールを外すと、電源がオンになり、iPhone側のBluetoothをONにすると、接続画面が出るので、ボタンを押すだけで簡単に使えるようになります。
この辺は、Apple製品らしく、初心者に優しく使いやすいです。
その後は、「探すアプリ」を起動すれば、AirTagの位置を特定できるようになります。
実際の動作画面で、親が買い物中の物。
ちなみに、親には、詳細を伝えていて、財布を盗まれたという想定で、動作テストに協力してもらっています。
GPS機能は無し
AirTagには、GPS機能がないので、カーナビのようにリアルタイムの追跡をする事は難しいですが、凡その位置は特定可能なようでした。
場所の特定方法は、大まかにBluetoothとUWB(Ultra Wide Band:超広帯域無線通信)、その他、ほかのiPhoneユーザーとの通信処理によって、AirTagの場所を探します。
なので、AirTag周辺に、iPhoneユーザーが居ないと、位置が特定できないのが難点です。
田舎の山奥などで、財布を盗まれた場合などは、追跡が困難だと思います。
AirTag の挙動
使用してみた感じでは、AirTagがある場所が、動かず停止してる時に、位置情報が更新されやすいようでした。
尚且つ、『AirTag』周辺にiPhoneユーザーがそれなりにいる事。
クルマで移動中に、すれ違い通信的に位置を表示するのは無理みたいですが、渋滞などで、周囲が車に囲まれて移動距離が短い場合は、変わってくるかもしれません。
昨日、動作検証した際には、買い物をしてるスーパーなどで情報更新される場合が多かったです。
場所が特定できて、移動しなければ、指定場所まで移動して、あとは、BluetoothとUWB機能を使えば、落とし物の発見まで、そんなに時間はかからない気がします。
iOS 15以降、離れた際に通知機能あり
iOS 15以降にアップデートする事で、AirTagが持ち主から離れた場合、通知する機能が追加されるようです。
iPhone本体から、AirTagが離れてしまった際、通知が来るようで、この機能を使えば、落とし物の発見率が飛躍的に上がると思います。
最後に、通信した、AirTagの位置情報は、ずっと記録されている為、「AirTag」を落とした場所は、すぐ特定できます。
ただ、発見前に、「AirTag」が盗まれてしまった場合は、位置情報の更新をこまめにチェックして、探すしかないですね…。
リアルタイム更新ではないので、特に移動してる場合は、落とし物を盗んだ犯人特定する事は困難かもしれません。
現金を抜き取られて、道端に捨てられてるのを、時間経過した後、発見するような形になると思います。
便利な使い方
落とし物以外の便利な使い方としては、例えば、クルマにAirTagつけておけば、立体駐車場や、広い駐車場で、車を止めた場所を忘れたような場合、位置の特定が容易になると思います。
それ以外にも、使い方次第では、色々使えそうな気がします。
紛失モードで、他のiPhoneユーザーの協力も可
iPhoneの「探すアプリ」で、 紛失モードを有効にすることで、他のiPhoneユーザーに紛失情報を共有できるようになるようで、その際に、メールアドレスか、電話番号を通知する事が出来ます。
ユーザー側のモラルも影響しますが、良心的な人がいたら、協力的に落とし物を探してくれるかもしれません。
ただ、その場合は、協力していただいたお礼も必要かもしれません。
まとめ
以上、ざっと、レビューしてみました。
冒頭で書いた通り、財布を盗まれて、約6日目ですが、まだ、警察からの連絡もなく、財布や貴重品類は見つかっていません。
もし、AirTagを財布に入れていたら、今回のような事態にならなかった可能性は非常に高いのは間違いないです。
なので、ややお金はかかりますが、万が一の保険として、有効性は高いと思います。
Appleの紛失防止タグ『AirTag』のレビューを簡単にしてみましたが、Apple製品は少し高いのがネックなので、もう少し安いandroidにも対応した物を購入するのも1つの手だと思います。
先日、免許を失い、親に運転を代行してもらったので、興味を持ったら、プレゼントしようかと思いましたが、特に必要ないとのことなので、また別の物を考えたいと思います。
ネットで、AirTagを検索すると、逆に悪用されてニュースになってるものもちらほら見えるので、その辺も注意が必要ですね…。
何かと、世知辛く、生き辛い世の中なので、こういう便利な物も使いつつ、逞しく生き抜いていくしかないですね。