おはようございます。
今朝の四国地方は、昨晩から続く大雨と風が強く、ブログを初めてからここまで大きな雨は初めてかもしれないです。
幸い、今朝は、雨は上がったようですが、風がものすごく強いです。
昨日は、土砂降りの大雨で、流石にゴミ拾いをするのは気が引けましたが、逆境こそ逆に外に出る時で、少し気を入れて拾ってきました。
気持ちの問題は、結構重要みたいで、雨にもかかわらず、ゴミ拾いを決行する事が出来ています。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」ですね。(笑
余談ですが、宮沢賢治は、個人的にすごく好きな作家で、特に「銀河鉄道の夜」は何度も読み返したぐらい好きな小説で、アニメ化された映画の方も何度も視聴しています。
言わずと知れた、ジョバンニとカンパネルラのお話。
児童文学ですが、大人も頭を抱えるぐらい深い内容だったりします。(笑
冒頭で宮沢賢治の事は書くつもりはなかったのですが、ブログも書き出すと予想外の事が起きますね…。
今朝はブログ更新できないのではないかと思ったのですが、日が昇りだして周囲が明るくなってくると天気が穏やかになり、風も少し収まってきました。
おかげで、外で写真撮影もできています。
流石に日の出の写真は無理かと思ったのですが、雨風が収まって、雲の隙間からかすかに見える、朝日を撮影できました。
雲の隙間から差し込む朝日も悪くないです。
暗闇に一筋の光が差し込んでるようで、希望が持てます。
室内の気温は、11度で、昨日より1度上がったとはいえ体感的には、風の強さもあり、むしろ冷え込んだのではないかと思うぐらいです。
2021-11-30に回収したゴミ
冒頭で書いた通り、昨日は、大雨でした。
大雨の中、ゴミ拾いをしてるのは、日本で自分ぐらいかもしれません。
世間は広いので、知らないだけでもっと凄腕のゴミ拾いの達人も恐らくいるとは思います。
雨で視界が悪い中、ゴミを探して、雨でぬれて光ってる白い物を発見して、その近くに車を止めて確認すると、朽ち果てたビニール袋が落ちていて、その重見周辺に同じようにゴミが落ちてたのを回収。
それ以外は、道端の空き缶など、3か所でゴミを拾っています。
余りお見せできるようなものではないですね…。
大雨の中拾ったゴミなのでびしょぬれです。。
車内が汚れないようにビニール袋を2枚重ねて、手袋をして手早く回収。
今朝、袋からゴミを出してみましたが、濡れたままです。
回収したのは「カップ麺の紙パック」「空き缶」「タバコの空箱2つ」「マスク」「ビニール袋」という、定番のゴミたち。
ゴミを水洗い
衛生面でも考慮して、汚れないようにゴム手袋をして、作業。
こういう日は、軍手は駄目ですね。。
とりあえず、空き缶を掃除。
ビニール袋も濡れたままだと捨てられないので、今回は、びしょぬれだったビニール袋も水洗い。
中から、コンビニのおにぎりの袋など出てきました。
そとで、干して乾かした後、燃えるゴミで処分します。
雨の日のゴミ拾い
大雨の日のゴミ拾いというのは、今回が多分初めて。
軍手で作業はできないので、ゴム手袋の方が雨の日は良さそうです。
トングで回収もいいのですが、少し手間がかかるので、手早く回収したい場合はゴム手袋の方がいいかもしれません。
適材適所ですね。
車内の汚れを気にする場合は、ビニールシートを敷くなど、ある程度の車内装備は整えておいた方がいいです。
車内が濡れて、汚れがこびりつくと、今度はその掃除が大変なので、最低でもビニールシート1枚だけで汚れを防止できると思います。
ビニールシートがない場合は、家庭用の大きいサイズのゴミ袋を切って広げて敷いておくだけでもいいと思います。
ひと手間かけるだけで、車内の汚れをかなり軽減できます。
アフィリエイトというより、個人的に検索して調べてみました。
定番の青のビニールシートや、灰色の物など。
Ameba Pickは、商品検索用で利用するのもありかもですね・・・。
はじまりは、小さな一歩
起きてゴミ整理をしつつ、ブログ記事ネタをいつも考えてるのですが、昨日の記事の内容と関連して、続けることに関して。
好きな事なら人間なんでも夢中になって続けられますが、そうでない、ゴミ拾いなどの場合は、余り楽しみや喜びを見出しにくい行為なので、なかなか毎日休まず続けにくいと思います。
学生時代の運動部は、休めないのと、部長という責任ある立場を任されたので、部長がいないと部が成り立たないので、必然的に休むことはできなくなって続けています。
強制的に、逃げられない環境に自分を追い込むのも何かを続ける1つの方法かもしれません。
これに関連して、「根性論はそんなに悪くない」というお題でも記事を書こうかと思っていて、それは明日記事ネタがなければ書いてみます。
それは、置いておいて、そうではない、ゴミ拾いのような場合は、中々続けにくい気がします。
なんでもそうですが、何かを始めようとする時、一番エネルギーを使うのは、最初に動き出す時ではないかと思います。
クルマも、一度止まってしまってから発進するのは、エネルギーが必要で結構燃料を消費しますが、走り出してしまうとそんなにアクセルを踏む必要もなく、勢いで進んできます。
受験勉強でも、職場の仕事でも、家の家事でも、なんでもそうですが、何かをゼロから始めようとするときの、最初の一歩というのは、物凄く小さくていいと思います。
いきなり大きい事をやろうとすると、大体、続かないことが多かったので・・・。
物凄く小さい一歩を踏み出すのは、何かを始める時のポイントかなと思ったりします。
ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」などの長編小説を読むときも、始まりは1ページ目からなので。(笑
本で例えると、純文学とか難しい場合は、冒頭で書いた、宮沢賢治の児童文学の名作「銀河鉄道の夜」でもいいですし、活字アレルギーの場合は、絵本でもいいともいます。
絵本だって馬鹿にならなくて、大人も読める名作は沢山あります。
例えば、ガース・ウィリアムズの名作、「しろいうさぎとくろいうさぎ」など、大人も子供も読める名作。
文字を読まずに絵を追っていくだけでも何となくストーリーがわかります。
最初のハードルを低くして、少しずつステップアップしていくのは、心理学の「認知行動療法」にも通じるところがあって、個人的に何かをやる時には、始まりの一歩を低くするようには意識してます。
でも、気持ちが先走って、いきなり大きなことをやろうとして、潰れることも多々あるので、人の事は言えないですが・・・。
考えながら、修正しながら記事を書いてて気づくと時間が無くなってきたので、今日はこの辺で。。