おはようございます。

 

 今朝も四国地方は、晴れで、昨日に比べて外は風がある物のやや温かかったです。

 室内の気温をみると、13度で、屋内の方は少し肌寒いですね。。

 

 ゴミ拾いも、パターン化+作業化してしまって、日常生活の一部になりつつあり、淡々と続ける感じです。

 それでも、続けていればいろいろ思う事もあるので、その辺を昨日を振り返りながらまとめてみます。

 

 

 

 

2021-11-24に回収したゴミ

 普段と同じ道では、ゴミが無くなってきてるので、また少しカーナビの地図を見ながら走行ルートを変更。

 一般道から、少しだけ横道にそれるとゴミは見つかりやすいです。

 

 昨日、回収したゴミ。

 袋ゴミをまた1つゲットしました。(笑

 袋の形から大体中身は想像できますね…。

 

 

 

 

ゴミ袋の中身

ゴミなので、開封するのはやっぱり気が引けますが、空き缶などが入ってると、燃えるゴミとして捨てられないので、中を開けて分別していきます。

 

 

 

コンビニの食品関係の容器と、おにぎりの袋など。

 

恐らく、お昼ぐらいに車内で食事をして、その後、道に投げ捨てたのだと思います。

道端で、食品関係のゴミを発見したのは初めてかもしれません。

 

 

ゴミを水洗い

 

いつものように、資源ごみとして回収できるものは水洗い。

 

 

プラ系のゴミは、資源ごみとして地域で無料回収してもらえるのですが、汚れていると返却されるので、綺麗に掃除。

毎回そうですが、洗うと綺麗になりますね。

ただ、流石に再利用はできないですが。。

 

 

 

その他もプラ系のゴミがありましたが、汚れているのと破れていて、細かすぎるのもあって、燃えるゴミとして処分させていただきます。

 

燃えるゴミに関しては、スーパーなどで地域指定のゴミ袋が販売されているのでそれに入れて指定場所で処分予定です。

 

ゴミを捨てる人も習慣化してる?

稀にですが、ゴミを回収した場所に、またゴミを捨てる人がいるみたいで、大勢いるとゴミが凄い量になるのですが、少量しか増えないところを見ると、同じ場所に捨ててるのは多分同じ人です。

 

不法投棄を取り締まる場合は、監視カメラなどをその場所に設置しておけば、誰が捨ててるか特定できるかもしれません。(自分はそんなことはしませんが・・

 

不法投棄だけではなくて、ごみを拾う光景も、カメラに映されると思います。(笑

 

そうすると、人知れずゴミを拾ってる人の多さにも気づいて、逆に感動するかもしれませんが・・・。

 

話を戻して、自分の場合は、1か月近くゴミ拾いを続けてきて、日常生活の一部になって、習慣化してしまいましたが、同じように、ゴミを捨てる人も、1回捨てると、それが癖になって、依存症のようになり、ゴミを捨てる習慣が身についてしまってるのかもしれないです。

 

でも、それなら、ゴミがそれほど増えないのは何故なのか謎ですが、やっぱり拾ってる人がいるからかもしれないです。

 

交通量の多い道路のゴミは、人目に付きやすいですし、袋ゴミがカラスなどに荒らされて、道路などに空き缶が広がってしまったら、事故原因や、下手すると、クルマのパンクなど、大きな事故になりかねないです。

 

そういえば、昨日帰宅途中で、パトカーが数台止まって交通整備をしてたので、何事かと覗いてみると、車同士の接触事故のようで、縁石に乗り上げていました。

 

わき見運転は危険なので、しっかり前を見て安全運転が大事ですね。。

 

 

習慣化しても、続けることは難しい

 広く一般的に言われてる事で、続けることは何でも難しいです。

 

 自分はあまり読まないですが、自己啓発書系の類では、続ける=成功系の内容は、良く書かれてる事ですね。。

 

 一番有名なのは、win-winでよく知られる、スティーブン・R.コヴィーの「7つの習慣」とか、デールカーネギーの「人を動かす」「道をひらく」とか。

 この辺りは、かなり前に購入して読んだりしてます。

 

 続けること以外に、行動を起こすという事も難しいと思います。

 

 特に、人がやらないことを率先してやる人というのは、1割ぐらいじゃないかなと…。

 

 昔読んだ本で、ある保険会社の営業マンで、物凄い営業成績を上げるかたが講演会を開き、自分のノウハウを惜しみなく大勢の人前で話していて、それを聞いた、傍聴者の一人が、貴重な情報を教えてしまってもいいのかと、不安になり聞いたそうですが、

 

「大丈夫ですよ、この中で実際に行動して継続できる人は、ほんの数パーセントしかいませんから(笑」

 

といった内容を今でもよく覚えています。

 

行動するだけでも少ないですし、その上、休まず継続するとなると、全人口の数パーセントしかいないのかもしれないです。

 

たかがゴミ拾いですが、毎日続けるのは、正直難しいとは、やっていて思います。

 

 

途中でやめると後悔する?

 他のゴミ拾いをされてる方も同じだと思いますが、最初の3日ぐらいは、意気込んで誰でも続けられますが、3日以降になると、最初の熱も冷めて、辞めてしまう人が大半だと思います。

 

 辞める理由というのは、始めた初期の頃には、やった事に対する結果が出ないなど。

 

 一人でゴミ拾いを続けていても、漠然と不安になる事は多々あって

 

 「ゴミを拾うなんで、乞食のようだ」

 

 「ゴミを拾うのは、汚れた行為だ」

 

 「こんなことをやっていて意味があるのか」

 

 「ゴミを拾う時間を、本を読む時間に当てた方が、遥かに有意義だ」

 

 こういう事は、特にゴミが見つからずに、外を彷徨ってる時によく考えたりします。(笑

 

 拾ったら拾ったで、翌朝洗ったり、分別したりと、また余計な時間が増えます。

 

 とは言いつつも、過去記事でも書いた通り、メリットも沢山あって、朝少し早く起きる習慣が出来たり、家のゴミ整理や、掃除・片付けも以前に比べてよくやるようになって、家の中がかなりさっぱりして綺麗になってきたりなど。

 

 今まで、デメリットをあまり書かずに、メリットしか書かなかったので、玉には、弱音も吐いてみようかと。(笑

 

 ゴミを拾うのをやめたら、自分の時間が増えると思います。

 でも、それによって本当に良くなるのかというと、疑問です。。

 

 今まで、何かを続けていて、外からの障害だったり、自分が体を壊したりして辞めたことはありますが、

 

 途中で辞めて良かったという経験は、一度もないです。

 

 

 BUMP OF CHICKENの「Hello,world!」っていう曲の詩の中に

 

 やるべきことは 忘れていても解る

 そうしない とても苦しいから

 

 という一文があって、この曲を聴くたびに、その歌詞に共感します。

 

 

 良くネットを見ると、途中で辞めていい、諦めていいという情報が多いのですが、自分個人的に言わせてもらうと、今まで途中であきらめて、良かったという経験は一度もないです。

 

 この曲の歌詞通り、後悔と苦しみに襲われて、辛い記憶が増えるだけです。

 

 辞めて楽なのは、辞めた時だけで、1年もすると、続けておけば良かったという後悔が残ります。

 

 その時に、再開しようとすると、無理で、また違う苦しみが待ってたり。(笑

 

 なので、過去の経験上、ゴミ拾いをやめたら絶対に後悔するのは目に見えてるのと、自分にうそをつくようになるので、長い人生を、大局的に見た場合、辞めない方が、自分の為です。(笑

 

 あくまで個人的な意見なので、大勢の人には当てはまらないので、余り情報を鵜呑みにしない方がいいと思います。

 

 

方向性は変わる事もある

 

何かを続けていくと、色々な気付きや、発見は多いと思うのですが、その中で、今進んでる方向とは、違うルートが見えてきたりすることもよくあると思います。

 

これは、続けた人にしかわからない事かもですが、ある程度続けていくと分岐点が来ます。

 

辞めるのではなくて、違うルートへ舵を切るというのはありだと思います。

 

それは客観的に見ると辞めたように見えるかもしれませんが、体系的に分岐して派生して枝分かれしたような感じです。

 

音楽でいうと、ルーツがブルースで、そこから派生して、カントリーや、ジャズ、フォーク、ロックなど派生したような感じです。

 

なので、ゴミ拾いというルーツから、別の物へ派生する可能性は十二分にあると思います。