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 Trash days.

Trash Area(トラッシュエリア)
という名前で音楽活動中の
前原による個人ブログ。トラッシュデイズ。
一人暮らし、音楽、福岡...

オマージュてんこ盛りで行こう





目が覚めると真っ暗闇。
何があったのかすら思い出せない

手さぐりでその辺に落ちていたライターを見つけ、灯りを灯す

そこは横転した新幹線の中だった

生き残りは自分だけ

その辺のグロイ死体に吐き気を催しながら
この新幹線が運悪くトンネルに入った途端横転したことを思い出す


これまたその辺に落ちていた誰かのビデオカメラを拾い
再生してみる

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修学旅行帰りのハシャイでいる高校生たち

よく見ると、その後ろの方に、本を読んでる主人公がチラチラ映る

すると突然後ろの車両から悲鳴が聞こえ、全員が緊迫した様子で後続車両のドアに注目する

すると一人の血まみれの女性が、うつむいたまま後続車両から登場

勇敢な男性が「大丈夫ですか?」と声をかけようとした瞬間、
うつむいていた女性がその男性に噛みつき、それを機に後続車両からもアンデッド達が暴れながら登場
ゾンビ映画らしい盛り上がりに加勢する
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ドタバタしながらビデオが終わり
主人公も記憶を思い出す

そしてなんやかんやトンネルから脱出し
「家に帰りたい」とかなんとか理由を付けて東京を目指す

道中出会う仲間は、まぁ主人公含めて4人くらいか


~省略~


車を見つけてワキアイアイとドライブしていた主人公たち

もう少しで主人公の家につくというところで都合よくガス欠
そこから4人は徒歩


”あそこの角を曲がったら俺んちだ”

というところで
「周りに気を付けて、絶対に一人で行動しないように」
と常々言っていた慎重系キャラの静止も耳に入らなくなり
主人公は一人で走り出す

そして主人公の視界に我が家が入る

しかしその途端、主人公は絶望した様子で膝から崩れ落ちる



他のメンバーは何が起きたか分からず
主人公を心配した様子で慌てて追いかける


そして、主人公と同じ景色を目の当たりにして愕然
そこには、主人公とその家族が可愛がっていたであろう、鎖に繋がれた柴犬の姿が ―


しかし、ウイルスに感染しているのは明らかで、毛はほとんど抜け落ちており
歯茎もどす黒い

主人公に気付くと、明らかに殺意を持ってワンワンとこちらに向かって吠えてくる

よく見るとその犬の周囲には、その犬が食い荒らしたであろう人間の肉片(腕とか)が転がっている

主人公以外の3人が
「ここはまずい、早く逃げよう!鳴き声で奴らが寄ってくるぞ!」と言っているのに
完全に取り乱した主人公が

「ジョン?オレだよ?ジョン!やっぱり気付いてくれてるんだね!」

と明らかにイッちゃった笑顔で犬に歩み寄ろうとする


犬は狂った様子で主人公に吠え続け
いよいよ張り詰めた鎖が千切れる

主人公は
「おいで」
と泣きながら腕を広げ犬を受け入れようとする

そこで4人のうちの1人、一番お父さんっぽい頼れる系キャラの人が
ナイフを取り出しながら、主人公を守るためにその犬に立ち向かう

しかし、主人公が目つきを変え「よせ」とそのお父さんキャラを片手で静止する
(ジャンプ漫画でよくある、弱々しい主人公が覚醒する瞬間みたいに中二な感じで)


そして犬が、主人公の顔めがけてとびかかった瞬間
主人公は犬の首を掴み地面に抑えつける


左ひざを地面につけ、両手で犬の首に全体重をかけ窒息させる

この時の主人公の顔に、さっきまでの

「ヤバい光景を目にして現実逃避しちゃった感」は一切なく

覚悟を決めて愛犬を殺す凛とした目つきをしている

このシーンは20秒くらいか

変なBGMは一切なく

主人公が鼻をすする音
犬がジタバタもがく音

これだけ

そして「サブリミナル効果」的な演出で

子供の頃の主人公と、まだ子犬だったジョンの仲良しの写真(か映像)が流れる
(主人公がその犬の首を絞めながら、その犬と一緒に成長した過去がフラッシュバックしている)


これは伝わりにくいかもしれないが、カメラワークは、安っぽいカメラの「オートフォーカス」っぽい感じで。

なんというか、地面ギリギリくらいのアングルから、ウィーン...と首絞め中の主人公の顔にアップ
しかしオートフォーカスがまだ追いついておらず、2秒後にピントが合う
みたいな

ちょっとドキュメンタリータッチな撮り方で
主人公の切ない心境をカメラワークで演出



そしてその後

慎重系女キャラ「どうする?この家に食料がまだあるかもしれないけど、見ていく?」
主人公「いや、もう帰ろう....」

みたいなやり取りの後、旅を再開。






前半のトンネルは、「ドラゴンヘッド」から
愛犬を窒息させるシーンは「アイアムレジェンド」から
落ちてるビデオカメラをヒントにするシーンは、ホラー映画の定番。



前半のトンネルのシーンはいらないとして、
こんな短編映画を作りたい。