ドラゴンボール超 73話 悟飯の災難! グレートサイヤマンがまさかの映画化!? | 怠け者のつぶやき

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 グレートサイヤマンとミスターサタンが映画になる事が決まったようだ。ミスターサタンは本人が、グレートサイヤマンはイケメン俳優のバリー・カーンが行うとのこと。孫悟飯とビーデルは映画がどんなものか、サタンのコネで見学に行く。

映画を見に行くと、バリー・カーンが幅を利かせていて、裏方はみな飾りの様だった。バリー・カーンは態度も横柄である。そんなバリー・カーンはビーデルを一目見てナンパをしようとするも失敗。恥をかかされた事を恨み、過酷なスタントを要求するが普通のスタントには当然無理。すると悟飯がスタントに立候補して、成功をしてしまった事から監督が撮影の意欲に燃えて、悟飯のスタントを中心にした映画へと変わっていくのだった。

 

感想

 バリー・カーンは魔人ブウ編でブウが街中の人をお菓子に変えている時に雑誌で見かけて顔を真似した俳優だった。これに気付けなかった事はファンとしてちょっと悔しい。それにしても、ドラゴンボール超は昔のファンを捕まえようと、こういうチョイ役を引っ張って来る事に闘志を燃やしている感があるな。ここまで露骨にやると自分としてはファンの気持ちを分かっていると感じるよりも、迎合している感じがイヤになって来る方が上だ。グレートサイヤマンをネタに使うのもそろそろ、と思うし。とにかく今は長編のストーリーと、悟空達をこれからさらに強くするにはどうしたらよいか、そしてインフレのし過ぎに他をどうやって付いてこさせるかと言った事が課題なので、これをしっかり考える間の時間稼ぎはまあ仕方ない。その後をしっかり作ってほしいと願うばかりだ。