ゴクウブラックを作りだしたザマスを破壊したビルスにより、未来が変わったかどうかを見に行く悟空、ベジータ、トランクス、ブルマの4人。しかし未来に到着しても様子は変わらない。さらには悟空達の気を感じたザマス達がやってきた。対策もないままゴクウブラックと不死身のザマスに対峙する悟空達の戦いが再開される。
感想
相変わらずマイが重要な役過ぎるのにはどん引きしながら見ていたが、破壊神が破壊したものが時空に影響しないわけがない、という謎の新設定を登場させる。ドラゴンボールって、倫理みたいなルールって全然なかったはずなのに、時空を超えるのは重大な犯罪であるといった発言もしており、腑に落ちない事が非常に多い今回の未来トランクス編。それから出てきた悟空と身体をチェンジした設定。それはギニュー隊長が失敗したので、そんな簡単に強くなれないよと思いたいが、長い時間をかけて心と体を一致させたのかもしれない。ベジータが自分の為に勝ちたいんじゃないというクソみたいなセリフを穿き始めたのには本当にやられた。ちょっと待ってくれよ、オイと。ベジータのアイデンティティ奪いすぎでしょうよ。思ってても言わないツンデレですよ、彼は。ドラゴンボール超で一番キャラ崩壊をしたベジータには気の毒としか言いようがない。それでも不死身のザマスをどう倒すのかが気になるので、まだ物語を見ていく。