ガラクタ人形のブログ

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ミニマリストという言葉が去年だったか流行語になったらしい。最小限のモノしか持たない生活様式を指す言葉?のようで、部屋にどれだけモノを置かないかを競う人たちもいるようである。

 

一人暮らしが長い人で引越し経験の多い人はよく分かると思うが、引越しをするたびにモノはどんどん無くなっていく。一年に一回ほどの頻度で引越しをしている自分も荷物は少ないほうだと思う。理想を言えばスーツケースひとつに自分の持ち物を収めたい気持ちがある。

 

荷物で一番かさばるのが洋服。まず下着類を1週間分。靴下も1週間分だが夏冬別で揃えなければならない。短パンを2つ、ジーンズを1つ、ポロシャツを3着、長袖のシャツを2着、上に羽織れるパーカーを2つ。そして真冬用のコートを一つ。それに仕事用の服が入る。これをどうにか減らせないかと現在考察中。洗濯の頻度を上げて下着類を減らそうかと思っている。

 

寝具に関しては現在マットレスと寝袋だが、寝袋2枚重ねても割りと寒い。なので毛布を買うべきなのか悩んでいるのだが、如何せん引越しの際邪魔だし、夏は使わないので薄くて暖かい毛布が無いのか探している。冬用の寝袋がベストなのかもしれないが、寝袋は足が広げられないのがネック。マットレスに関しては現状満足、風呂場で洗ってベランダに干せるのが良い。そういえば何故かユニクロで足掛けを買ってしまったのでこれを誰かに譲るか処分しなければ。

 

食事に関しては自炊しているので台所が酷いことになっている。食事をもっと習慣化すれば調理器具をもっと減らせると思うのだが、例えばメニューの固定をする(パンしか食べない、ご飯はやめる)と炊飯器を処分できるし、鍋もいらなくなるのかも。フライパンは現在使っているもので満足しているが、壊れたらちゃんとした鉄のフライパンが欲しい。手に入れば入れ替えも考えている。熱湯を使うのは殆どコーヒー専用なのでケトルも処分対象かもしれない。オーブンを手に入れたが非常に場所を取っているのでオーブン料理を考えなくてはいけない。食器類は白で統一したい。お酒も処分しないと・・・。飲む機会無いのに何故買うのか・・・。

 

娯楽系に関してはパソコンがあれば今のところ他に必要を感じない。今のパソコンが15.4型なのでもう少し小さければベスト。テレビとPS3の処分を迷っているところ。もうゲームは多分しないと思うのだ何作かだけやりたいのが残っているので(大神、ダクソ2、ペルソナ5)。

 

ミニマリストを実践していたわけではないが、引越しを繰り返すうちに必要なものを仕分ける癖が自然についていた。これは買い物をするときにも便利で、衝動買いなるものから無縁でいられる(それが幸せなのかは置いておく)。また部屋の掃除をするときや探し物をするときにモノがないので1時間もあれば大掃除が完了する。

 

一方の弊害としては何かを買うときに考えすぎてしまうので余計な時間がかかること。特に服を買うときは何枚も買えないのでかなり熟考することになってしまう。また買い物を楽しめないというのも弊害なのかも。消費できるものならある程度購入できるが、コレクション系の買い物は望めない。その代わり電子系のデータが膨大になりつつある。

 

今の住居がそこそこ広い、今回は少し長く住んでみたいと思っているのである程度はモノを買ってもいいと思うのだがなかなか踏み込めない。

ついに始まったトランプ大統領時代。楽しみな反面、不安なことも所々ある感じ。散々言われている事だが、どうしてもヒトラーの就任とイメージが被る。当時の世界の人間も彼を非難したり、絶賛したりといろいろあったと思うが、歴史を見ると彼がどういう人間でどんな不幸を起こしたのかが分かる。もしかしたら悲劇の二度目を世界が迎えているのかもしれない。(プーチンと親しいところも・・・なんか似ている・・・)

 

しかし楽しみなところが個人的には勝る。反グローバリズム、ナショナリズムの利用、公共インフラの積極的投資などは、どれくらい結果が出るのか実証できるので楽しみ。これが上手くいけば世界も大きく変化するのではないだろうか。日本は一番最後に変化を認めそうだが。

 

今日の朝日新聞ではトランプ就任の特別記事が載っていた。面白かったのがトランプ支持者と反支持者の生活に対する姿勢。トランプ支持者は「仕事をくれ」。反支持者は「福祉を」。レッテル貼りは面白くないが、アメリカの建国の精神に基づくならどちらが正しいのだろうか。またこの生活感は日本にも当てはめることができそうだ。

 

またトランプが選挙中の過激な発言を、大統領になれば取り消すのでは?という見方は無くなった(日本語がおかしくなりそう)と彼を非難しているが、むしろ大統領選挙で訴えたことを取り消すのは民主主義に反しているのではないだろうか。これは度々思うのだが、選挙期間中に訴えたことを政治家が取り消すのは確かに現実的な見方なのかもしれない。日本の民主党政権時代の無駄を取り除く、消えた年金問題などなど。一方の自民党もTPPは参加しないと言いながら、今やアメリカはやめようとしているのに何故か積極的に推進している。これを何故メディアは批判しないのだろうか?これを取り締まるだけで少しはまともな民主政治になるのではないだろうか。

 

結局、就任に対して反トランプのデモが沸き起こり、200人が逮捕されたようだ。これからのアメリカの4年間は内戦になるのか、もしくは国外へ目を向けて(多分対中?)国内をまとめるのか非常に楽しみである。

今年を振り返って、来年の予想をしてみようと思う。

 

今年の面白国際ニュースといえば、イギリスのEU離脱とアメリカ大統領トランプ候補の当選だろう。

大手メディアはこぞってEU離脱とトランプ大統領を支持する人間に否定的だった。この証拠に関しては特に欧米系のメディアに関しては特に際立っていた。日本のメディアでは移民やマイノリティに対する憎悪を煽るというやりかたに対して疑問を投げかけつつ、それを批判している形が多かった。ただ欧米のメディアとは違い、日本政府を批判する時ほど熱意を感じなかった。

 

個人的にはイギリスのEU離脱については意外だった。投票前にEU残留派の女性議員が殺されたので、このままEU離脱は無いのでは?と予想していた。そして僅差での離脱派勝利。離脱派を率いたファラージの笑顔はこっちも笑ってしまうほど素晴らしい輝きだった。

 

その後のメディアの離脱派に対する批判はなかなか止む事はなかった。特に移民が少ない地域は離脱派が多かった!だから離脱派は不寛容だ!という意見や、高齢者が主に離脱派だった!若年層はそんなこと望んでいない!などなど・・・。

 

一方のアメリカ大統領選挙。これもEU離脱と同じシナリオを辿った。トランプを大手メディアが批判し、そして当選。こっちは個人的に予想内だった。

 

トランプに対する批判も白人至上主義、女性軽視、マイノリティへの差別などなど。兎に角トランプの発言は全てデタラメだというのがメディアの主張だった。

 

今回の二つの選挙に共通するのは大手メディアの敗北だった。いわゆる知識人の敗北と言ってもいいかもしれない。

 

ここからは個人的な感想。今回のアメリカの大統領選は日本の民主党政権から自民党政権に移行した時期と重なってみえる。日本の民主党政権は大手メディアや知識人が推し進めた。そしてその反動で自民党政権が返り咲いたというのが個人的な見解。東日本大震災があったせいなど言われもするが、それも含めての失望感だったと思う。一方のアメリカもオバマ大統領に対する期待と失望がトランプを誕生させたのではないかと思う。まぁ本人は自分が立候補してたらトランプに勝ってたなどと述べておられるようだが・・・。

 

もうひとつ面白いと思ったのが、ネトウヨとオルタナ右翼の関係。民主党政権が生まれた後、当然民主党を批判し、自民党を賞賛する方々がネットに溢れた。当時の自分も民主党には失望していたし、民主党が勝ったら4年間は酷い時期が続くだろうと予想していた。あそこまで世間がひっくり返るとは思っていなかったが。このころの賞賛するネット民をいわゆるネット右翼を略してネトウヨと呼ぶのが始まりかどうかは知らない。唯それを批判するメディアの記事が目立ってきたのがこの頃(民主党から自民党に移行したての時期)だったと思う。

 

一方のアメリカ大統領選挙ではオルタナ右翼に関する記事がトランプ勝利前後にちょくちょくメディアに登場し始めた。オルタナ右翼の記事を読むたびに、ネトウヨに関する記事と似ているなと思ったし、多分同じ成分で出来ているのだろう。そして当然彼らに対して批判的なのも共通項だ。

 

今年のEU離脱や大統領選挙はどちらも大手メディアの敗北という形で個人的には受け取った。自民党政権の誕生も個人的には大手メディアの敗北だと思う。そして自民党政権が問題があるにしろ長く続いているのはメディアの敗北が現在も続いているせいだとおもう。信頼というのは一度失うともう一度得るのにとてつもないエネルギーを使用する。日本のメディア事情を見るに欧米でもしばらくは大手メディアに対する信頼は復活しないだろう。