自分の子供が、普通じゃないかも!?と思い始めてから、私がしたことは、まず保健所に電話して、保健師に相談。

出産から退院してからの全てを話し、対処法やら色々と聞いた。

誰かに聞いてもらうだけで、心はスッキリしたように思ったけど、現状なに一つ解決せず、、、

1ヶ月検診でも、とにかくスクスク育ってはいたので、問題なし、、3ヶ月検診でも、6ヶ月検診でも、、、いつだってしっかりどっしりしていた長男は、誰が見たって健康優良児。

問題があるはずなかったのでした、、、
ただ、泣いて大変な事、その他諸々を相談するも、毎回決まって「お母さんは、ゆっくり休んでください」

まだ言葉すら話さない、小さな子供を、発達がどうとか考えることすらあり得なくて、単なる育児ノイローゼ的な扱いしかされなかった私。

ここが、発達障害の怖い所だと思う。
ある程度大きくなって、言葉の遅れや、行動に違和感を感じて初めて、あれ? あれれ? うちの子他の子より言葉が遅くない?
とか、つま先立ちしてるけどこれって?とかから発覚したりするものだけど、知的な遅れや、脳に障害がない場合は、こんなもんかな?
子供はやんちゃで当たり前!
とか、そうやって思ってしまって、発覚が遅れたり、気付かないまま大人になる人が多いと思う。

手がかかるからって、自分の子供を発達障害と疑う人なんていないと思うし、人からそうじゃない?と言われようものなら、激怒してしまう人だっているかもしれない、、、

ただ私は、そうであるはず!と思っていたし、そうじゃないとはおもいたくなかった、、ぐらいの気持ちだった。

だって、いくら抱いても泣き止まないし、癇癪が酷いのだって、とにかく全てが私がうまく育児出来ていないから、、、とは思いたくなかったし、長男が発達障害じゃなかった場合、私の母親失格度は尋常じゃないはずだから、、、誰かに
「あなたの息子は、発達障害ですね」と言って欲しかった。
これが当時の私の心境でした。

息子を発達障害にしたかったわけじゃなく、そうでないのなら、ここまで手がかかるのは何故?
普通の子供はどうなの?
私だけ、うまく育児が出来ていないの?と本当に追い詰められていた、、、

そうこうしていたら、次男が誕生。
今思えば、あんなに大変だったのに、2人目を、、、とよくも思ったな、、、と自分で自分にビックリだけど、その辺りの記憶が、全くないので、当時は何も考えていなかったんだろうと思う。

ただ、酷いつわりと戦いながらの子育ては、本当に過酷で、絶賛イヤイヤ期の長男を抱え、泣きながら公園から引きずって帰ったことも度々あったし、、、とにかく大変だった、、

次男が産まれてからも、長男の勢いは増すばかりで、赤ちゃんよりもお兄ちゃんを第一に!!なんて全く出来ていなかった、、、

今思えば、本当に本当に可哀想なことをしてしまったな、、、と思う。1歳8ヶ月なんて、まだまだ赤ちゃんで、甘えたい盛りだったのに、それさえする余裕もなく、毎日叱りつけるばかりだった、、、

そして、長男と私の未来を変える3歳検診がやってきた


つづく
まず、最近は本当に発達障害の子供が多いと思います。

親が気付いている、いないはあると思うけど、、、

我が家の長男が産まれたのは、予定日よりも2週間早い、暖かい春の日でした。
2週間も早くに産まれたけど、体重は3400g越えでしたので、しっかりしていました。

暖かい時は、やはり出産も重なるようで、、新生児室は満員で、そんな中でも、我が家の長男は、とにかくずっと泣いて泣いて、、、

母子同室になってからも、とにかく泣きわめき、ミルクを飲んでも、オムツを替えても、抱っこしても、、、何をしても泣き止まず、大人しい時と言えば、ミルクを飲んでいる時だけでした。

1日中泣いているので、看護師さんが心配して抱っこを代わってくれたり、覗きに来てくれたりしましたが、ベテラン看護師さんも手を焼くほどの、なかなかの困った奴でした。

実家には帰らず、自宅の方がノンビリできるような気がしたので、自宅に帰ったんだけど、、、あまりの大変さに1週間でギブアップ、、、実家にお世話になることになった。


相変わらず、とにかく泣きわめくばかりで、穏やかに過ごせていなかった当時、抱っこすればエビ反りになり、何をしても泣き止まず、、、そして寝ない、、、、、これが辛かった、、、

赤ちゃんは、寝るのが仕事、、、そう聞いてましたが、、我が家の長男は違ったようです。
泣くのが仕事。
そして、胃がまだ未発達だから、、と吐き戻しもよくあることらしいけど、長男の場合は、出る量がハンパなかった、、、毎回噴水のようにバシャー!!っと思いっきり吐き出すので、その処理も本当に大変だったし、、とにかく大変だった記憶しかない、、、

あぁー可愛いなぁー、、、とか、正直そんな風に思える余裕、当時の私にはなかったし、生後数週間、、、いや数日で、私は「うちの息子おかしい!!」と思ったのです。


つづく
題名にもある、「おまえだまれ」

これは、長男の自由帳を、何気無く見ていた時に見つけた言葉。

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最初見た時は、お友達とふざけてたのかなー?とかなんだか笑っちゃって、
旦那さんにLINEで写真を送ったら、写真を見た旦那さんから、電話が掛かってきた。

「それ、ヤバくない?」と言われて、初めてなんかヤバイのか?と思ったんだけど、、、

友達にも聞いてみたら、、やっぱり「大丈夫? ヤバくない?」と皆が心配していた。

いじめられてるかも?とか、色々と考え出したら止まらないから、長男に聞いてみたら、、

まずは自由帳を出して、そのページを見せて「これどうした?」と聞いてみた。

そうしたら「そんなのしまいなよー」とモジモジしだしたので

「誰が書いたの? お話ししてくれないと分からないから、、」と言ったら

「自分で書いた」と言った。

「自分で書いたの!? じゃあ おまえって誰? お友達?」と聞くと

「自分」

「えっ!? 自分に黙れって書いたの? 何で?」

「だって、書けばスッキリすると思ったから」と言っていた


ズケズケと踏み込んで聞かなきゃ、全く話しが読めて来ないので、立て続けに更に聞いた。

「なんで、スッキリしたかったの?」

そう聞いたら
「だって僕、いつも怒られてばかりで、ダメだって言われたことをやめられないでしょ?
だから、そんな自分が嫌だから、自分に言った」
と話してくれた。

長男は、心のモヤモヤを誰よりも感じて、自分と戦っていたんだ、、苦しんでいたんだ、、、そう思ったら、本当に泣けてきて、、そんな心の葛藤に気付いてあげられず、怒ってばかりの自分にウンザリした。

苦しんでいたんだなぁ、、、
だからと言って、親がどうにかしてあげられるわけでもないし、自分で乗り越えてくれるのを信じるしかないけど、、

とにかく私たち夫婦に出来ることを、しっかりやっていこう!と改めて話し合った。

長男には、どんなことがあっても、お父さんとお母さんが守るから、何があっても味方だから、何かあったらいつでも話してね、、、とだけ言っておいた。

ノートに書いて、消しゴムで悩みや色々を消したら消えてくれたらいいのになぁ、、、