Databaseが何も入っていませんでした。
VMのUbuntuには入れたような気もしますが。
せっかくなので気になる軽量データベースのH2 Database Engineを入れてみます。
H2 Databaseとはオープンソースのデータベースで速度が速いのが特徴らしいです。
Wikiによると組み込みモードというのにすると他のデータベースより圧倒的に早いとか。
分散トランザクションやクラスタリング、インメモリデータベースも可能で
サイズはインストーラによると18MB程度でした。
この小ささならUSBにカンタンに入りますね。
まずはインストール。
下記のURLから公式ページへ。
http://www.h2database.com/html/main.html
Version 1.3.174をダウンロードしました。
インストーラを実行するとこんな画面が出ます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131112/00/trap-z/49/d8/p/t02200137_0595037112746653779.png?caw=800)
後は順番に次へを押していけばOKです。
で、スタートメニューのH2→H2 Consoleと選択して起動・・・
すると私の環境ではこんなエラーが。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131112/01/trap-z/88/da/p/t02200057_0572014812746656859.png?caw=800)
Google先生に聞くとJavaを使うアプリケーションでJavaが見つからない
時に出るエラーらしいです。
そこで、環境変数のPathにJavaのパスを追加。
再度、実行したら無事に起動しました。
ログインするには左下のConnectを押して下さい。
また左上のプルダウンより言語を選べられ、日本語も可能です。
こんな感じで真ん中のコンソール部にSQLを入れて操作します。
左にはテーブルや列などの要素がツリー状に表示されます。
オートコンプリートがONになっていれば青い四角の選択肢が表示されて
入力がカンタンに行えます。
検索結果を直接編集することでUPDATE文を使わずとも変更できます。
容量が小さくコンソールも十分に使いやすく開発用のDBとしては
かなりいい感じです。
自宅ではしばらくこれを使っていこうと思います。