スマフォアプリ作成46:iPhoneの画面撮影 | Hello, Stupid World!

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いろいろとメモ代わりに書いていきます。

iPhoneでアプリを作った際にデモ撮影をしたくなると思います。
その方法を説明します。

まず、iPhoneではない通常のPC上に「Reflector」というソフトを入れます。
これはiPhoneに備わっているAirPlayという機能をPCに対して使用するものです。
AirPlayとはiPhoneで表示した写真や動画をテレビに写したり、iPhoneで流した音楽を
スピーカーから出したり行う機能です。
Reflectorを使うでiPhoneの画面をPC上に映し出せます。

Reflectorはこちらからダウンロードできます。

http://www.airsquirrels.com/reflector/

体験版は10分までしか使えない制限がありますが、
無料になっていてTry Reflectorのボタンを押すことでダウンロードできます。

ちなみにPCとiPhoneが同一ネットワーク上に存在することが条件です。
PCが光回線、iPhoneが3Gとかだとダメです。

起動すると以下の画面が表示されるので、「Try Reflector」を選択します。
Reflector_0

すると、体験版なので10分だけしか撮影できないというメッセージが表示されます。

Reflector_1

Reflector起動後はiPhoneのホームボタンを2回押してAirPlayを起動します。
自分のPCを指定し、ミラーリンングをONにすると以下のようにPC上にiPhoneの画面が表示されます。

Reflector_2

iPhoneで操作すれば、このようにPC上の画面も同期されます。

Reflector_3

この状態で録画をする訳ですが、Reflectorの録画機能が
なぜか自環境(Windows7)では動かなかったので
「Bandicam」というソフトを使って録画しました。

Bandicam

ターゲットボタンを押して表示される枠を録画したい箇所に合わせて
開始ボタンを押すだけの簡単操作です。

以上で録画までできました。
自分の場合はここからAviUtlを使ってテキストを入れたり、Any Video ConverterでMP4に
変換したりしました。