Subversion サーバ | Hello, Stupid World!

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いろいろとメモ代わりに書いていきます。

他PCからリポジトリに接続する際にはSVNサーバを起動しておく必要があります。

インストールしたSVNにはサーバソフトが含まれているので、それを起動すれば
良いです。


コマンドプロンプトで以下のように入力します。

svnserve -d -r リポジトリのルート

例)svnserve -d -r C:\SVNrepository

すると、実行中となり他PCから接続できるようになります。
svnserveコマンドの詳細はsvnserve --helpで確認して下さい。

他PCから接続する際にはSVNクライアントを使用して
svn://IPアドレス/パス
とします。

$Hello, Stupid World!-接続

ここではeclipseから接続しています。


また、windows起動時に自動起動したい場合にはサービスとして登録する事で
可能になります。

サービスに登録するコマンドは

sc create コマンド名 binpath= "svnserve.exeのパス --service -r レポジトリのパス"
start= auto DisplayName = "表示名"
とします。

例)sc create svnserve binpath= "C:\Program Files\CollabNet\Subvesion Client\svnserve.exe --service -r C:\SVNrepository" start= auto
DisplayName= "Subversion"

各属性と=はスペースを入れるとエラーになるので注意して下さい。

SCコマンドはXP以降ではコマンドプロンプトを起動する際に
「管理者として実行」が必要です。
成功すると「[SC] CreateService SUCCESS」と表示されます。

$Hello, Stupid World!-レジストリ登録

サービスの画面を見ると登録されています。

$Hello, Stupid World!-サービス

他にVisualSVN ServerというGUIで使えるSVNサーバも存在します。
マウスで簡単に操作でき、Apacheも付属し連携してくれます。