ブラウザでデータを保存する機能でKey-Value形式です。
容量は最大で5MByte。
sessionStrage, localStrageと２種類が存在しています。
sessionStrageは名前通りセッションが切れるまでしか使えません。
localStrageはセッションが切れても使え、オリジン単位で保存
されます。(オリジン＝ドメインとポートの組合せ)
試したコードは以下
if(!localStorage){ …①
console.log("Webストレージ未対応");
return ;
}
var storage = localStorage; ･･･②
if (storage.length == 0) { ･･･③
console.log("値無し");
storage.setItem("k", 0);
} else {
var key = storage.key(0); ･･･④
var val = storage.getItem(key); ･･･⑤
console.log("KEY = " + key + ", VALUE = " + val);
storage.setItem("k", parseInt(val) + 1); ･･･⑥
}
説明も必要なさそうですが
①：ローカルストレージに対応しているかチェック
②：ローカルストレージオブジェクト取得
③：要素があるか比較
④：キーを取得（0～）
⑤：値を取得
⑥：値をセット(storege[key] = valueのような形も可)
簡単ですよね？
値の削除や全クリアなどの命令もあります。
ストレージの中身はブラウザのデバッグツールで確認できます。
ちなみに、上記ソースではconsole.logを使ってコンソールに変数
の内容を出力して確認しています。
alertを使って確認するのは場面を考えて使いましょう。
console.logを使うとデバッグツールのコンソールに出力されます。
