初めてのゲーム機 | 昭和秘密基地帰還

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こどもの好奇心に乗っかって一緒に遊ぶズボラ母の育児日記

昨年の息子の6歳の誕生日、

ゲーム機がほしいとの息子のリクエストに私は何のためらいもなくOKを出しました。

 

我が家にゲーム機類は何一つありません。

息子はDSが来るのかWiiがもらえるのか楽しみにしていたに違いありません。


そんな息子に私がプレゼントしたゲーム機は・・



ゲームロボット10/ハナヤマ

¥2,700
Amazon.co.jp
 

まさかのゲームロボット10!!
息子がっかりww


音と光で様々なゲームを楽しめる昭和の名機!

ゲームを始めるならこれは外せない!と思っていました。笑

 

息子は明らかに困惑。

そんな息子に面白いからとりあえずやってみて~と促してみたところ

意外と楽しかったようでそれなりに遊んでいました。

 

とはいえスマホやタブレットでの今どき面白ゲームを体験している息子にとっては
物足りないんでしょうね。
そのうち遊ばなくなりました。
 

ゲームの世界は私が小学生のころと隔絶の感があります。

私が小学生の時はファミコンが出始めた頃で、

ゲーム機を持っている家はそんなにありませんでした。

そんな中このゲームロボット10を買ってもらって兄と熱中していました。


今ならどーーーってことないゲーム・・というか

もうゲームではなくおもちゃカテゴリーのこのゲームロボットに

親はやり過ぎるとアホになる!と本気で心配していました。

 


ゲームとのかかわりをどうするか悩みます・・。

お友達の家に遊びに行くと大抵おうちにゲーム機があり

友達同士の会話にもゲームの話が出てくることもあり

仲間に入れない・・とこぼすこと多々。

 

でも私はまだ息子にゲーム機を持たせる気になりません。

ゲームはギャンブルと一緒で熱中すると止められなくなるし

他の遊びよりも刺激的で、それ以外の遊びがつまらなくなって

他のいろんな体験をする機会を失ってしまいそうだから。


それに息子は

昔カジノにハマって給料をすべてつぎ込んで身ぐるみはがされ帰国できなくなった父

の性格にそっくりなもんでww

もう少し自分を律することができるようになるまで

生活習慣がもう少し定まるまで今どきのゲーム機はお預けかなあ。

 

 

そして現在、ゲームロボット10はというと・・




娘のおもちゃです。

押すと音が鳴るのが楽しくていじりまわしています。


かつての小学生のゲームはこの時代幼児のおもちゃなんですね~・・。