フェミニスト的製作 | 昭和秘密基地帰還

昭和秘密基地帰還

こどもの好奇心に乗っかって一緒に遊ぶズボラ母の育児日記

しばらく遊んでいなかったクーゲルバーンもどきを

最近息子が棚の奥から引っ張り出して遊ぶようになりました。


作る時はメタルフォンを使うのがお約束です。



・・それは愛する妹の気をひきたいがため。笑

 


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ツンデレ娘らんは私を始め夫にもお友達にもあまり笑顔を見せないのに

息子だけには満面の笑みを見せるのですが、それが息子の自慢らしく

時間がある時は娘の気をひくような遊びをするようになりました。




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娘お気に入りのメタルフォンを使い娘をおびき寄せ・・




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ビー玉がメタルフォンの上を転がり音が出るようにコースを作ります。

 

 

娘大ウケ。

息子大喜び。


「俺だけがらんを笑わせられる特別な男なんだぜっ!!」


と言わんばかり。



実際そうなので、凄い凄いと褒めるとまた別のものを作り始めます。



・・昔からそうだったのだけれど

息子は絵を描くにしても工作にしてもなんでも、誰かと絡んですることが好きなんですよね~。

誰かが笑った、喜んだ、ウケた、感謝した・・ということが物凄くモチベーションになるようで、

もっと喜ばせよう、ウケさせよう・・とさらに必死に作り始める。。

まあ子供はそういうキライが誰にでもあると思うのですが

息子の場合はそれが非常に強いような・・。


ものを一人で黙々と作り上げる・・ということもないわけではないけれど

そういうときの集中力はあっという間に切れる。


一人遊びだと「もう終わりかいっ!」と思うこともしばしばだったのが

らんと絡むことでいろんなことが長続きするようになりました。



そして理不尽なことに対する耐性もつきました。笑



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破壊されてもらんの笑顔に息子も笑顔。



いい傾向です。

10年後、この優しさ忍耐強さで女心ゲットしてください。