寒い朝 | 昭和秘密基地帰還

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こどもの好奇心に乗っかって一緒に遊ぶズボラ母の育児日記

このところの朝晩のものすごーく寒いですよね。

 

超超超寒がり人間の私はこの朝が一日のうちで一番つらい時間。

今日も朝冷え切ったリビングに行くのが嫌で

あと1分、あと2分・・と布団の中でゴロゴロしていると息子が元気に起きてきました。

 

 

「お母さん!氷見に行こう!!」

 

 

出ーーーたーーー・・。

朝一番の恐怖。氷地獄の始まりです。

 

 
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ここ最近の寒さで、朝、我が家のビオトープには水が張っています。

息子はそれを見るのが毎朝のお楽しみなのです。


いつもは勝手に一人で見に行っていますがたまーに一緒に行こうとせがまれることがあり、

パジャマにダウンをはおってしぶしぶついて行きます。

 

おおおおっ!この写真を見るだけで寒い~~。

しかし息子は遠慮なく氷に手を伸ばし氷を割って、

「ホテイアオイを助けてあげる~~♪」と寒さを感じない風。

 

さらに庭の花壇に移動して・・

 


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3センチもあろうかという立派な霜柱を潰して遊びます。

私も小さい頃霜柱を踏みつぶすのが大好きだったので

これは一緒になってザクザク踏んで遊びました。

ここには沢山のチューリップの球根が植えられていることをすっかり忘れて・・。

  


上京してこの方朝霜柱を見たことはありませんでした。

いや、大人になってから見たこと無かったんじゃないか?

たぶん子供がいなかったらずっと見ることはなかっただろうなあ。 



息子の相手をしていると自分の小さい頃の楽しかった記憶を追体験できます。 

平成っ子も昭和の遊びを楽しめるのだなあ。

 

できるだけお付き合いしたいところだけれど冬場は正直しんどい!!

老体にはこたえるわ~。