近所の小学生の影響で息子は爆丸にハマりまくっています。
爆丸→★
このおもちゃ、本当によくできています。
球体の一点が磁石になっており、そこに鉄製のものを近づけると
球体がドラゴンに変形するという・・。
息子はこの変形に食いついて、
先日祖父母が上京した際に豪華セットを買ってもらい
毎日のように遊んでいます。
・・がしかし、このおもちゃは変形を利用して対戦バトルを繰り広げる遊びなのですが
息子はそのルールをあまり理解しておりません・・。
・・というかポイント加算・・などの詳しいルールで遊ぶとつまんなくなるみたいで。
なので仕切ってくれる小学生がいないと正当な遊び方ではほとんど遊ばず、
単なるボールと化し、投げたり蹴ったりリアルに戦わせたり・・。苦笑
あまりの乱暴な扱いに本来の爆丸の遊びを楽しむようになる前に破壊されること必至!!
そこで
もう少し抑えたww幼稚園児でも楽しめるバクガンの遊び方を考えてみました。
パチンコ??に見えますね。。笑
パチンコのように上からバクガンを転がしポイントに入れるゲーム!
お祭りの出店によくあるスーパーボールを転がして遊ぶアレです。
息子はお祭りでは絶対これをやりたがるんですよね~。
レゴや歯車を駆使しバクガンの動きが複雑になるように作っていきました。
ルールは作りながら考えました。
ポイントはわかりやすく1等、2等で表記。
ポイント枠にはプラレールの橋脚を使ってみました。
橋脚の下には爆丸で使う磁器カードを置き、たとえポイントに入ったとしても
変形しなかったらダメ―というルール。
途中のトラップとして置いてある磁器カードの上で変形してもダメ―。
ちゃんとポイントの枠の中で変形しないとポイントになりません。
息子、熱中!!
最初はバクガンをポイントに入れることに情熱を燃やしておりましたが
そのうち自分でもいろいろトラップを加えたりして久々に家の中で集中して遊びました。
後日、
息子がこういう遊びをしているらしいと聞きつけた小学生が我が家に集結。
一緒に遊ぶことになりました。
「コリントゲームだ~♪」と女子。
これ、コリントゲームと言うのですね。
始めて知りました。
小学生の工作でも作ったりするのだとか。
で、小学生が混ざると皆であーだこーだいいながらルールを改定していきます。
「こうしたらいいよ」
「あ、でもこれはちょっとおかしくない?」
「でもこうしないとへんだよ」
「だったらこうすればいいじゃん」
この小学生の皆で一つのものを作り上げる一連の作業を感心して見ていました。
全くとんちんかんな息子の意見もそれなりに扱ってくれて
今どきの小学生もすてたもんじゃないねー。
きっとあんたたちはロボコン(私の憧れ)に出られるよ!!




