ウルトラマン | 昭和秘密基地帰還

昭和秘密基地帰還

こどもの好奇心に乗っかって一緒に遊ぶズボラ母の育児日記

久しぶりの帰郷だったので

甥思いの兄が息子にプレゼントを用意していてくれました。

 


昭和秘密基地帰還
 

 

ウルトラマンと怪獣のソフビ人形です。

 

なつかしい~!! 

昔我が家に兄のコレクションが山のようにありました。

兄は独り言を言いながら一人でソフビを戦わせて遊んでいました。


息子も3歳になったし、こういうおもちゃに興味を持つだろうとプレゼントしてくれたのです。

 

 

が、しかし・・

息子はウルトラマンを見たことがないうえ、びびりのため怪獣類が怖くて

兄が期待していたほどの食いつきはありませんでした。。


兄がっかり。。。

 

 

子供の興味の対象ってホントその子その子で違うな~と思います。


電車に興味を持つ子もいれば、車や飛行機に熱中する子。

戦隊ものに夢中になる子もいれば息子のように嫌がる子。

 

最初私はこの子供の興味の対象の違いは環境の違いによるものなのだろうと思っていました。

お父さんが車好きだったら子供もそうなるだろうし、

親が与える本やおもちゃを子供は自然と好きになるのだろう・・と。

 

でもそうではないんですよね。

自然とその子が選ぶんですよね。


 

北京でときどき息子と遊んでいた男の子は、生まれてからずっと海外で暮らし

日本の幼児文化に接したことのない子供でしたが

1歳半の時にたまたま日本の戦隊ものの絵本を目にし、

これまで見たことのないような集中力を発揮し絵本を読み始めたのです。

 

これにはお母さんもびっくり。

家では見せたことは無いし、存在も知らないはずなのに・・と。


その本の戦うシーン、武器などに異常に反応し

その後、すっかり戦闘モノ大好きっ子になりました。 

 

ちなみに同時期息子は電車の虜でした。



あまり興味を持たなかったソフビですが、

成長過程でいつか息子も戦隊ものにはまる時がくるかもしれない・・と

ウチに持って帰りました。

 

夫はウルトラマンに夢中になったクチなので、息子の代わりに大喜び。苦笑



「トーマスにはまった子は戦隊ものには興味を持たない!」

という友人談が誠か否か、今後息子の動向を見守っていこうと思います。