全然うまく歌えない自信があるロシア民謡。
中でも「赤いサラファン」は驚異的に音程がずれる・・
にもかかわらず息子の子守唄にうたったな~。何度も。
息子に動画を見せると神妙な顔をして聴いていたけれど
果たして私の歌っていた歌とわかったのかどうか・・。
この「赤いサラファン」は歌詞が素晴らしい。
結婚前の娘と母のやりとりがなんともほほえましい。
私はむかし母に似たようなことを言われたな~~。
若いって何も怖くないのよね~~~遠い目。
赤いサラファン 縫うてみても
楽しいあの日は 帰えりゃせぬ
たとえ若い娘じゃとて 何でその日が長かろう
燃えるような その頬も
今にごらん 色褪せる
その時きっと 思いあたる
笑ろたりしないで 母さんの
言っとく言葉を よくおきき
とは言え サラファン縫うていると
お前といっしょに 若がえる
「たーとーえーわーかーい娘じゃーとてーぇー♪」
息子の真剣に歌っている姿はかなり笑えます。