今日も幼稚園に行きたがる息子をなんとかなだめ、
自宅で過ごさせないといけません。
息子は「自分は元気!」
と言い張り、何度も家から逃亡を図ろうとします。。
んもーーー!!
病気の治りかけの頃が一番手を焼きますね・・。
こんなときは
チキンハートの息子には脅しが一番。
肺炎について理解してもらうことにしました。
まずは肺とは何ぞや?というところから。
「もへじのね~ここ(胸)の部分にはね
肺っていうものが入っていてね、
息を吸うと膨らんで、吐くとしぼむんだよ~」
「ふ~ん、何で?」
「肺はね、風船みたいなものなんだよ。
息吸って~。吐いて~。ホレ、空気が体に入ったのわかる?」
「うん」
「その肺風船の中にね~今虫さん(ばい菌)が沢山入っていて、
肺風船の中をめちゃくちゃにして息ができないようにしてるんだよ。
それが肺炎。
息ができなくなるというのはね・・」
・・とおもむろに手で息子の口と鼻を押さえてしばし。
「苦しい~!!」 息子悶絶。
「苦しいよね~?ちゃ~んと治さないと苦しくなるよ~。
いいね?お家でゆっくり休んでちゃんと薬飲まないと
肺風船の虫さんはいなくならないよ」
「わかった!!!」
たぶん半分わかってないと思うけれど、息子なりに納得したらしい。
今日はわりと淡白に終わりました。
ホッ・・。
いつもはここから質問地獄へと進むのですが。。。
せっかくなので説明ついでに肺を作ってみました。
ビニール袋にストローを差し入れて
空気が漏れないようにテープで留めたものを二つ作り、
その二つのストロー部分を合わせて止めると完成。
不細工ですが・・肺です。
中に入れた花はじきは肺炎の菌。
ストローの部分から息を吹き入れるとビニール袋が膨らみます。
息子大ウケです。
もう少し緻密にストローを組み合わせて気管支も作ったら、
息子が0歳児のときに患った細気管支炎の説明も可。
思いつきで作ってみましたが・・
臓器を工作で作るって何だか面白い!!
いつか理科室にある人体標本みたいなものを作ってみたいなー
と思いました♪

