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配達員のブログ

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この仕事をしている以上、交通事故には気をつけねばなりません。
単独事故はもちろんそうですが、人身事故だけは・・・
という気持ちはいつももっています。

細心の注意を払っていても突発的事故は起きますが、
最悪な事態にはならないと信じております。

常に身構えておく、事故を想定しておくことで、
例え、偶然が重なり事故を起こしたとしても、
いわゆる「取り返しのつかない」ことにはならないでしょう。
万が一、人身事故を起こしてしまっても、
殺してしまうようなことまではありえないと信じております。
以上、これが甘えです。
こんなもの通用しないのは目に見えています。
わたくしもいつ、事故の当事者となるやわかりません。
なんせ、1日10時間以上車を運転しているのです。

わたくしは常に時間に追われております。
荷物を配達している者はすべてそうです。
時間との戦いです。
わたくしの場合は、多少時間に遅れても、
謝れば済む領域ではあります。
しかし、謝っても済まない方々もたくさんいるでしょう。
その1分が、命取り。
1分遅刻したせいで、仕事がなくなる人もたくさんいるのです。

これが現実です。
この業界の現実なのです。
だから事故は起きるのです。

さて、本題ですが、
わたくしは今日、事故が起きて1分後ぐらいの現場を通りました。
平積みトラックが自転車を巻き込み、
女性が頭から血を流して倒れておりました。
そばでは女子高生が二人、青い顔をして半べそをかいていました。
運転手らしき男性は、しきりに電話をしております。

わたくしはそれを横目に正直、思いました。
「終わりましたね」
案の定、これは死亡事故でした。
典型的な、左折時による巻き込みです。
頭をもろに踏まれたのでしょうね。

正直申しますと、
自転車歩行者の「我一番」行動を見守るしかないのです。
左折をはじめているトラックに、青だからとつっこむ自転車。
確かに、トラックが悪いんです。
世の中の仕組み上、交通の流れ上、
安全確認なんぞ、机上の議論なわけです。
運転手も目は2個しかありません。
左折するときに絶対に確認したでしょう。
そして前方を確認し右も確認し、曲がり始める。
本当は、もう一度、曲がり切る前に停止して確認すべきです。
この数秒のうちに、自転車や歩行者は
死角から躍り出てくるからです。
1000回に1回か、それに気づかない。
1000回に1回の偶然のために、いちいち停止確認してたら、
時間もない。仕事がなくなる。交通の流れも悪くなる。

そこへお構いなしに、「我一番」が通りよるんです。
大した用事もないくせに、
時間に追われている我々の前に踊り出よるんです。
市役所にでも行くのか?
コーナンに買い物でも行くのか?
知らんけど、もうちょっと確認せんと。
例え、優先でも死んだら何もならんでしょう。
予知できたでしょう。
こけて、タイヤに頭踏まれて怖かったでしょう。
跳ね飛ばさえれて即死ならまだしも、
低速でじわじわ頭踏まれたんでしょう・・・
何を思いましたか?
「わたし青信号で渡ってるのに・・・」かな?

・・・死者への悪口になりそうなのでやめます。

歩行者自転車の横暴はまた改めて。
キリがないので終わります。