ラビーナがヒーリングを手掛けたバスは、見た方が不思議な体験をされる方が多いです好

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学校でいじめにあっている中学生の女の子と、お話させていただいたのですが、同じ経験をしたラビーナには、彼女の気持ちは痛い程分かりました。


でも、『頑張ろうよ』とか『大丈夫だよ』だなんて、口には出来ません。

一番頑張っているのは、本人ですから。
それ以上に頑張ることなんて、出来ないのです。

その時、ふと思い浮かんだのは、日立電鉄の女王サンライズクイーンの姿でした。



大切なパートナーと離れ、悲しい思いをし、彼女の気持ちは他のドライバーたちやバスたちには、理解してもらえない。

それでも、クイーンはお客さまに愛されていることを知っていましたから、どんなに悲しくても走ることはやめませんでした。

ラビーナは、女の子に言いました。
『ねぇ、サンライズクイーンに会いにいってみない?』

「ラビーナさんがヒーリングしたって、ママから聞いたことある」

『じゃ、話は早いわね(^^)行ってごらん。』

女の子は、ママと一緒にクイーンに会いに行ったそうです。

営業所に長居はせず、すぐに出てきたそうですが、クイーンの姿を見るなり、それまで誰の前でも泣いたことなどなかった女の子が、ポロポロと涙を溢し、

「私、一人じゃなかった……」

と泣きながら呟いたそうです。

そんなお嬢さんの姿を見たママも、バスへの感謝でいっぱいになり、涙が止まらなかったと言います。

「クイーン、あの子と何を話したの?」

クイーンは言いました。

『寂しくなったら、私たちにいつでも会いにおいでと言っただけよ。』



それから、その女の子はいじめにも負けず、学校へ行くようになりました。

お休みの日に、電鉄バスに会いに行くことを楽しみに。



ラビーナのお客さまが体験した、バスの不思議なエピソード。

クイーン、私のお客さまに寄り添ってくれて、ありがとう❤