31日の衆議院本会議で特許法の一部が改正されました。世界的には特許出願数は増えていますが、日本は2006年以降減少しています。特許の仕事も少ししていますが、使い勝手の悪さを修正し、日本企業の競争力を向上させる狙いがあります。
少し前の報道で、同僚の研究者に先に出願された いわゆる「抜けがけ」されたことがあるとかアイデアをとられたという人が6割くらいいるという記事がありました。これが許されると開発意欲がそがれ競争力がなくなるので、訴訟でほんとうの発明者に名義変更できるということに来年の4月からなるそうです。
オープン・イノベーション戦略が、カリフォルニア大学バークレー校のオープン・イノベーションセンターのヘンリー・チェスブロー教授によって唱えられたました。企業内部と外部のアイデアを有機的に結合させ、価値を創造すること、企業が自社のビジネスにおいて社外のアイデアを今まで以上に活用し、未活用のアイデアを他社に今まで以上に活用してもらうといいう考えです。
オープン・イノベーション戦略を日本企業が実行する際には、今回の法改正により発明者の権利が最大に保護される法制が必要でしたので、今後日本企業がもっている底力がのびのびと発揮されることに期待したいと思いますし、少しで協力できればと思います。
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