世界は本当にフラット化しているのか -その4 | 顧問CFO川井隆史のブログ

世界は本当にフラット化しているのか -その4

おはようございます。企業で中央集権的なやり方


を行う前提として、本社のマネージメンントやスタッフが


優れているという考え方があります。だからすべて


本社で決めて現地は言われたことを守って仕事を


し、本社はひたすら現地がきちんとやっているか


監視することになります。したがって、ちょっとした


海外出張や顧客への販売価格にも口出しして


きます。


 ただ、顧客の販売価格などはその国の経済


状態や競争条件によって異なります。したがって


そのようなことを知らないたとえば米国本社などは


本当のところはわからないはずです。当然


ブランドを毀損するような安売りなどはストップを


かけるべきかもしれませんが、当然現地の


メンバーのほうが適正価格などはわかるはずです。


 GEなどは基本的な考え方が「現場が一番正しい


判断をする」というのが原則でした。本社やそのスタッフ


は正しい判断できるようサポートし、何か大きな誤り


があったと思われる際には是正するという位置づけでした。


 適正な権限移譲は人のやる気に大きな差をもたらす


と思うわけです