世界は本当にフラット化しているのか -その3 | 顧問CFO川井隆史のブログ

世界は本当にフラット化しているのか -その3

おはようございます。昨日久しぶりにジムに行って体を


動かしました。やはりストレス解消になりますね。


 さて、前回コカコーラの日本法人で財務関連の分析


要員だけで60~70人に脹れあがったという話をしました。


これは「コークの味は国ごとに違うのか」にのっているように


本社CEOアイベスター氏の中央集権的なやり方はうまく


いかず、結局辞任に追い込まれました。


 自分はそのころには他社に転職したのですが、そのあと


始まったのは極端な現地化でした。大幅なリストラが行われ


本社のスタッフの大量解雇、そして日本法人でも


分析要員の半分以上が解雇になりました。ただ、みなさん


優秀な方が多いので次の就職に困る人はほとんどなく


元気にやっている人が多いです。


 特にグローバル企業で完全に中央集権的なやり方


はうまくいきません。米国であれば文化、地理的の


差異があまりないカナダなどは別でしょうが、


アジアなど違う文化のところで米国流を押し付けても


うまくいくはずはないのです。