見える化 -ブラック上司とハードワーク その3 | 顧問CFO川井隆史のブログ

見える化 -ブラック上司とハードワーク その3

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


自分が当たったブラック上司はKという人物でした。


とにかくKは木を見て森を見ないというレベルではなく


先っぽの葉っぱまで見るタイプでした。


 様々な上層部に出す分析の報告などは


とにかく私を呼んで隅々まで質問をするので


そのたびに3時間くらいかかってしまいます。


しかも、補足資料としてあれも作れこれも作れ


指図するので労働時間は飛躍的に増えました。


しかもあまり必要性を感じなかった補足資料が必要


だったことも全くなく、精神的に疲れてきました。


 私が爆発したのはしばらくたってからです。


不良品の発生のその財務的インパクトと対策


についての報告でしたが上層部は対策が手ぬるい


ということで不興でした。当然対策については


購買部門や品質管理部門と打ち合わせてのもの


であり自分の個人的意見でありません。


 しかも、Kはその会議でこともあろうにいきなり


他人のようなふりをして、対策についてなぜ


そのような手ぬるい対策になったか説明しろ


のような質問をしてきました。3時間以上も


丁寧に事前説明をしていて中身は彼も


熟知しているにもかかわらずです。


 若かった自分は「あなたには事前に十分説明


しているのでその質問に答える必要はありません」


責任逃れをしようとしていたKに上層部の面前で


倍返しをしてしまいました。


 私もブチ切れてしまい、Kのいうことはあまり


聞かない反抗的な部下になりました。今思う


と大人げない態度で反省しています。


 自分もその後しばらくして魅力的な話があって


転職しましたが、Kもしばらくして職を追われたそうです。


部下がついていかないのと、とにかく細部ばかりに


こだわって何も大きな方向性を出すことが


できなかったからだそうです。