見える化 -ブラック企業で働く その7
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
さて、しばらくしてビジネス上の問題点が少しずつ
わかってきました。大きな問題点は社長が肝いり
出始めた事業Vの不振です。あまり、詳しくは述べませんが
いろいろな選択肢を見ましたが、少なくとも現在の
戦略の延長線上で利益が出る体質にはなりません。
経理部門での人数の多さは、システム導入の失敗
にあることは明らかでした。日本の会計システムから
グローバルな会計システム(オOクル)に乗り換えようと
していたのですが明らかな失敗でグローバルな会計
システムできちんと数字を拾うことができない状態に
なっています。したがって、一部日本のシステムも
併用する形となっていました。
事業Vについては戦略の見直しか事業撤退か
経理についてはグローバルシステムの改修か
ローカルシステムに戻すかの選択を提言しました。
社長は3分話を聞いて、激怒して「こんなつまらない
ことを説明しなくてよい。もっと他に何とかする手を
考えて」とヒステリックに怒鳴りました。懸案のV事業部
の事業部長は立ち上げてから2人いましたが、すべて
社長が辞めさせて当時空席でした。副事業部長は精神疾患
系で入院している状況です。噂によると社長に2時間部屋で
怒鳴られて調子がおかしくなったようです。
人員不足や社長のコロコロ変わる指示で無意味に
長時間労働となり、自分も入社して1か月超で早くもおか
しくなりそうな気分でした。