見える化 -ユニクロは現代的ブラック起業か?その3 | 顧問CFO川井隆史のブログ

見える化 -ユニクロは現代的ブラック起業か?その3

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


前回柳井会長の話などをきちんと聞いていると、


実はブラック企業的な考え方はあまりないように感じます。


しかし、一方現場店舗の話を聞くとブラック企業的な香りが


してきます。


 今野晴貴さんの「ブラック企業」によると(名指しはしていませんが


ユニクロと推察される)店舗の社員は分厚いマニュアルを覚えなけ


ればならず、かつ持ち出し禁止なためひたすら社内で書き写して


暗記しなければならないようです。また、他にも店長の月間労働


時間300時間や、サービス残業を実質的に強いられるの実態が


いろいろな書籍に書かれています。


 しかし、一方で平均年収は600万を超えており、500万円以下


が普通のアパレル業では異色であり、現代的ブラック企業の3種の


神器の長時間労働&サービス残業、マニュアル化、低賃金労働


のうち、低賃金労働はみたさないことになります。現代的ブラック


企業のビジネスモデルとして、マニュアル化は低賃金取り替え


可能労働者を大量生産するための仕組みなのでそういった


意味ではユニクロは典型的な現代的ブラック企業の範疇


には入っていません。