見える化 -現代的ブラック企業経営 その4 | 顧問CFO川井隆史のブログ

見える化 -現代的ブラック企業経営 その4

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


前回現代的ブラック企業の経営において、価格競争


が厳しく、人件費率が高い業界で現代的ブラック企業は


存在しやすいという話をしました。


 現代的ブラック企業の労務管理の特徴は低賃金・長時間


労働&サービス残業・マニュアル的単純作業のいわゆる


「ブラック三種の神器」があります。低賃金で長時間労働&


サービス残業で酷使しなければならないので当然離職率は


高くなります。したがって、いつでも替えが可能なように


オペレーションはマニュアル化した単純なものになります。


これも一定の経営合理性はあります。


ただ、比較的現代的ブラック企業が多いとされる居酒屋


チェーンにおいてもタッチパネルを顧客に操作させること


によって注文のミスや手間を少なくしたり、ワタミなどでは


セルフサービスのお店などが誕生しているようです。


個人的にはやや味気なくてあまり好きではないですが、


長時間・サービス残業で人件費を下げるのではなく、


このような工夫で人件費を下げようとしている姿勢であれば


好感が持てます。