見える化 -ファンドに投資してもらいました
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。以前、
私はある上場ベンチャー企業のCFOをしていました。残念
ながら、なかなか収益の柱を育てることができず資金繰り
に四苦八苦していました。CB(新株予約権付社債)を発行
していましたが株価の低迷で転換が進まず、償還日は近づいて
きます。すると、死肉の臭いを嗅ぎつけたのかいわゆる”フロント”
の方々が言葉巧みに寄ってきます。なんとか誘惑をはねつけ、なんと
かあるヘッジファンドの出資をうけることができました。ただ、しばらく
して担当者と私の間で意見の齟齬が始まっていました。担当者は
売上に対して固定費が高いので固定費を下げる、具体的には
人員削減を要求しました。一方、私のほうは逆で、かけた固定費
に対して売上げが少ないという考えでした。時間はかかっていました
が、少しずつ売上も伸び始めてあと一息で損益分岐点を超える
のではないかという印象を持っていました。かれらは、IR
(インベスターリレーション)にお金をかけて株価を上げることを
もくろんでいましたが、私は営業促進などにもう少しお金を掛け
もう少しファンダメンタルを強くしてのち、IRなどにお金を使う
べきという考えでした。対立が少しずつ始まってきました・・・・。