見える化 -負担が存在する契約 | 顧問CFO川井隆史のブログ

見える化 -負担が存在する契約

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


会計士としてデューデリをやると気になるのは潜在負債で、


前回レガシーコストを上げましたが今回は負担が存在する


契約(Onerous Contract)です。IFRS(国際会計基準)では


引当金が明確に義務付けられているのですが日本基準だと


(個人的には引当計上すべきだと思いますが)多少あいまいな


部分があるような気がします。例としては買収後の計画で


被買収企業の不採算工場を閉鎖する予定ですが、その際は


地元自治体にもらった補助金を返還しなければならないケース


などがあります。どちらかと言えば弁護士のほうが得意な仕事


ですが、数字は会計士、文書は弁護士と別れるとそのはざま


で見落とす可能性があるところです。そういった意味でデューデリ


でセンスのある弁護士の先生と一緒に仕事をさせていただくと


非常に心強い部分がありますね。