M&Aーカルチャーの違い | 顧問CFO川井隆史のブログ

M&Aーカルチャーの違い

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


M&Aで文化の親和度というのは大切ですね。


別にどちらが悪いというわけではないですが、


例えば投資銀行のカルチャーと製造業のカルチャーとは


個人的な体験からは合わなかったような気がします。


投資銀行の人から見ると製造業というのはチマチマと


細かい工夫をしながらコスト削減と品質を地道に追求して


いく、しょぼいビジネスに思えるようです。


一方製造業の人から見ると投資銀行の人は単なる博奕


打ちです。私が昔在籍していたGEは製造業カルチャー


の会社で買収の最大の失敗は投資銀行キダーピ-ポディーの


買収といわれています。

 


ベンチャー企業と伝統的日本企業(しかもサラリ-マン


社長の)も親和性が乏しい感じがします。私もベンチャー


に在籍のころある日本企業に出資してもらいましたが、


意思決定の遅さとそのわりに要求される膨大な判断資料


にうんざりしてしまった経験があります。


ただ、幸いその会社はオーナー系だったので急ぐ案件は


オーナー社長に声をかけて進めるとあっという間に


進みました。やや管理畑の方々からは煙たく思われたようですが。