見える化 -M&A 循環取引
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
昔、デューデリ(買収監査)の際、循環取引らしきものを発見
したことがあります。「循環取引」とはモノは動いていないの
ですが、伝票操作で売上を仲間内で立てて、最後は自分に対して
売り上げがたつので循環取引と言います。要は架空売り上げ
なので会社の規模を大きく見せたり決算期をまたげば利益が
出ているように見せかけることができるわけです。ただ、伝票
など証憑はきちんとあるので相手側ときちんと結託していれば
非常にわかりにくいものです。この会社の場合も金額が
相手側企業の規模と比較して異常であったので疑わしいと
思っただけで、結局決定的な証拠はなく灰色で終わり
ました。ただ、この会社の買収は取りやめとなりました。
区分けして複数の会社に割り振っていたらまずわからないです。