見える化 -自分勝手な指標は役に立たないです。 | 顧問CFO川井隆史のブログ

見える化 -自分勝手な指標は役に立たないです。

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


いよいよ指標を作成していきます。昨日は牛丼の松屋を


例に挙げてみました。「業務プロセス」の視点で


「提供時間の短縮化」があげられたと思います。


すると、たとえば成功要因を定義すると「券売機で


購入してから牛丼が出てくる時間がXX分以内」を


考えてみましょう。ここから成功要因を達成する


ための目標数値を作成していくわけです。この


成功要因、指標づくりで注意しなくてはならない


ことがいくつかあります。


   1つ目はのは自分勝手な成功要因、指標にならな


いことです。以前こんな指標を目にしました。


故障した製品の修理、メンテナンスをしていた部署


なのですが修理、メンテナンスの時間短縮化を目標


として目標は達成することができました。


でも顧客からの満足度は


さほど上がったように見えませんでした。


よく調べてみると、確かに修理、メンテナンス時間


自体は短くなったのですが、引き取り、発送や修理に


取り掛かるまでの時間は全然減っておらず、


逆に増加しているケースがありました。


顧客にとっては自分が発送してから戻ってくるまで


の時間が重要です。内部でどうなったかなどは


興味ありませんよね。


本当は顧客からの引き取りから顧客への到着


までの時間を短縮化することが成功要因ですよね