見える化 -積み上げ予算
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
見える化の小道具で予算ついての話をしています。
前回ざっくり作成してくださいと書きましたが、
1つだけ気を付けていただきたいんは戦略との
整合性です。たとえば、しばらくは拡大よりもコスト
を抑えた方向性の戦略を出しているのに売上が
大幅に増えているような予算を出したら部下は
だれも信用しません。打ち出す戦略との整合性を
感じて初めてみんな動きます。結構大企業でも
ここまで極端でなくとも戦略と予算の方向性が
なんだかつじつまが取れていない会社は
少なからずあるようです。
さて、大まかな予算ができたところでこれを
目標にこんどは積み上げ(ボトムアップ)で各部署で
作成してもらいます。なぜなのでしょうか?各部署で
最初から何の情報も与えずに作成すればたいてい
今年の数字プラスアルファーで終わります。
そしてなぜか売上の伸びよりもコストの伸びのほうが
多くなります。コストは昨年の数字+新しい売り上げ
に必要な部分が要求されます。しかし、コストの中には
構造変化などで必要がなくなる部分が必ずあるので
すがそのまま温存されがちです。なぜ、大まかな予算
が必要かもう少し次回述べていきます。