見える化 -きちんとコストも管理しています | 顧問CFO川井隆史のブログ

見える化 -きちんとコストも管理しています

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化の必要性を書いています。


見える化で「きちんと部門別管理や、費目別に見えます」


という話をすると「そのくらいのことはきちんとやって


います」という会社は多いです。


   ただ、管理したい軸にそってできているかというと


そのような会社は少ないです。だから、コストを削減


しようと思うがどこから手をつけていったらわからないか


、一律20%削減のような話になります。一律XX%削減


のようなコスト削減案はよほど贅肉のたまった大企業以外


は将来の収益の源泉を削っているだけでジリ貧への道を


たどるだけです。一般論として中小企業は避ける


べきです。



  ある企業の例を見てみます。その企業は旅費交通費


を宿泊費、電車、タクシーなど細目別、個人別に


「見える化」していました。確かに個人的にやたらと


出張したりタクシーを多用したりしていれば管理


できますが、多額に使っている社員を呼んでも


顧客の要請で自分の意志ではないということ


でした。そこで旅費交通費全体を顧客という面


で分けてみると(ほぼ手作業で涙がでました)


顧客2社が遠隔地の工場や支社にやたらと


呼び出すことがわかりました。


  要は木を見て森を見ていなかったわけです。


この会社は顧客との関係を見直すことで


(これ以上はかけませんのでご容赦ください)


コストを削減できました。管理軸が違っていると


結局何も見えていないのです。