見える化 -おてあげだった話その1 | 顧問CFO川井隆史のブログ

見える化 -おてあげだった話その1

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


今日は一種の失敗談です。この会社売上は順調に


伸びているのですが、赤字に転落してしまった


ようです。社長様は経理出身ではないですが


すごく数字ののみ込みも早い方で頭もシャープ、


正直言ってすごく簡単な仕事に思われました。


ところが、経営会議に出席してイメージが


変わりました。予算未達だったり、コストが


オーバーランだったりすると、とにかくヒステリックに


部門長を叱責します。特にあるプロジェクトでの


予想外での費用発生には、「予算には


なかったんだから何とかしろ!・・・」と


部門長が怒鳴りまくられていました。


調査をしてわかったことは、みな社員は


ビクビクして何か悪いことが起こると一人で


何とかしようとして結局どうしようもなくなる


まで報告がされません。つまり、見せない化


が社内で進行していました。


そして、見える化の最大の障害は社長自身でした。


「人は見たいと欲する現実しか見ない」


ユリウス・カエサルの言葉ですが、ここまで極端


だと手の打ちようがありません。


なんともさえない話ですが次回続きです。