見える化 -人事評価の見える化
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
見える化で人事評価や給料まで全社的に見える化
をして成功されている企業があります。
成功できるならば素晴らしいと思います。
ただ、経営者の力量によっては逆効果になる可能性
もあり、かなり上級編といったところでしょうか?
私は特にはここまで勧めたことはありません。
ただ、人事部としては見える化すべきです。
多国籍企業の人事部では部門ごとにマトリックス
で人事評価を見える化でしています。
下の図はGE(ジェネラルエレクトリック)社などで
使用されているマトリックスです。
業績はわかると思いますが、価値観(バリュー)
の評価はいかに会社の価値観に沿った行動を
しているかです。価値観に沿った行動がとれて、
業績も上げている大田さんは社内でハイポッツ
(高い潜在性のあるスタッフ)ということで社内の
評価は高いですが、その逆の困田さんは要指導で
改善しないようならば解雇も検討しなくてはなりません。
問題は業績が高いが価値観に沿った行動のできない
鈴木さんと価値観に沿った行動ができているが業績が
今一つの佐々木さんです。わかりやすい例をあげると
価値観がチームワークなのに鈴木さんは一匹オオカミ的
に行動して業績自体はあげているのです。
GEのCEOであったJウェルチは、
「業績の良くない人間を指導して改善するのは
比較的やさしい。しかし、価値観があっていない
人間に価値観を合わせてもらうのは難しい。」
という趣旨のことを述べています。
価値観の合わない人間は去ってもらった方が
お互いのために幸福だという考えがGEの考え方の
根本にはあります。それだけ、自分の会社の
価値観(バリュー)を大切にしているのです。
