見える化 見せる化 -チェックしよう!予算とアクションプランの管理その1
見える化 見せる化で事業計画は必ず実行しているかチェックしなく
てはなりません。一般的には1月に1回で主要幹部が(企業の規模
によっては全員)集合して事業計画上の数値と実績との比較、
もしずれがあればその原因と改善のプランを発表してもらいます。
「月例会議」とでもしましょうか。ポイントはずれがある場合の改善
プランの妥当性です。ありがちなのは細かい費用の細目について
のずれをネチネチ追及することで、これは時間の無駄です。
ただ、あまりにもどんぶり勘定だった会社であえて少し社長様
に追及してもらうといったカンフル剤的な使い方はしたことがあります。
もう一つの注意は財務数値という結果だけに気をとらわれて、
その原因の指標に目がいかないのも問題です。単純な例です
がある事業部で売上の未達成があったとしてもそれが指標で
みて訪問数が予定に満たなかったのか成約率が予定より
低かったのでは対策が違います。また、往々にして回収が
見過ごされ気味なので、たとえば月内回収率という指標を
設けて必ずそのあたりもチェックが必要です。また、未
回収分については金額、長期未回収額など追及してい
きましょう。重要なのは再発防止と解決のためのアク
ションプランです。次月はそれが行われているかチ
ェックしていくわけです。こうして単純な例ですがDoのあと
Check&Actionのサイクルが回っていくわけです。一番
注意してほしいのは「つるし上げ会」で幹部たちが
「屠所にひかれる羊」のように月例会議に出席
することです。一定の厳しさは必要ですが、問題があっても
「人を責める」ではなく「仕事」を責めてください。もう少しポイント
を次回以降述べていきます。