あなたは最近、愛しているパートナーに対してちゃんと「I Love You(愛している)」と言っていますか。

この言葉は万国共通。でも、忙しい日常に追われるうちについ言うのを忘れているかもしれません。「愛している」の言葉がなぜ大切なのか、10の理由を紹介します。

(1) Love(愛)
もちろん「愛している」と言う最大の理由は、その人を本当に愛しているから。お互い「愛している」と言い合うことができれば、人生ですばらしい時間になるでしょう。

(2) Reassurance(安心感)
「愛している」という言葉を聞くと、彼があなたを本当に愛していて自分のことを考えてくれているんだ、と安心するはず。逆に長い間聞かないままだと不安になり始めるかも…

(3) Because You Can(愛情を表現するチャンス)
「愛している」と言える機会はそう訪れません。素直にあなたの愛情を表現してください。“世界”がガラッと変わるかもしれませんよ。

(4) Security(防御)
「愛している」という言葉を聞くと2人の関係でしっかりとした「絆」が感じられるはず。

(5) To Get Some (得ることが多い)
愛する人と一緒にいてしばらく何でも許してみてください。気持ちが近付いて“愛する”ことを思い出すはず。
ちょっとしたことで閉まっていた“ドア”だって開いて問題解決するかも。

(6) To Hear It Back(よりを戻す)

あなたが「愛している」と言うと“よりを戻す”ことだってあり得ます。この言葉を発することで彼が戻ってくるだけでなく、お互いの位置関係も以前よりよくなるかもしれませんよ。

(7) It’s Unconditional(条件なんてない)
たとえ口げんかしていても「愛している」と言うだけで解決するかも。

(8) Protection(相手を守る)
誰かがあなたのパートナーを攻撃したり非難したりしているとします。どんな理由であってもあなたが「愛している」と言うことで彼をその攻撃から守ったり、同じ立場であることを他人にアピールしたりできますよ。

(9) Pride(誇り)
夫がたとえば仕事で昇進するなどの「成果」を達成した時、妻であるあなたは自然に誇りを感じるはず。「愛している」と彼にささやくことはその誇りを示すことにもなり得ます。

(10)That Spider Isn’t Going to Kill Itself(クモは自殺しそうにない=こき使える)
時々「愛している」と言うことで、あなたがしてほしいことができるようになるかも。たとえば、食器を洗ってくれる
かもしれませんし、午前3時にアイスクリームを買いに店に走ってくれるかもしれません。部屋の隅にいる巨大なクモを殺してくれることだってあるかも…
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結婚しない男女が増えている。しかも、恋人がいても、結婚しない男女が増えている。
まだまだ自分のことと恋愛を味わうことでいっぱいいっぱいの20代ならともかく、30代半ば~

後半でもたくさんいる。

 世間的にはいい大人で、バツナシで、現在進行形の恋愛しているにも関わらず、いまいち
結婚熱が高まらない。結婚という道を選べない。そういう大人の男女は私の周囲にも多いし、

有名人にもいる。

■「恋愛をし続けたい」「結婚に対する憧れがない」

 たとえば、ロンドンブーツの田村淳。芸能界随一のモテ男とも言われる彼は、常に恋をしている

ものの、「結婚にはあまり興味がない」といたるところで公言している。いわく、結婚という制度を

取り入れることで、お互いが安心してしまう。その結果、ふたりの愛が腐ったり、形を変えて

しまうのが嫌なのだと言う。「いつまでも“恋愛”していたいから、結婚したく
ない」と。一理ある。

 女優の鈴木砂羽は37歳。大抵いつも恋人はいるし、人並みに結婚願望もあるけれど、
「具体的に結婚したい、結婚しよう」と思ったことはないのだと、某テレビ番組で語って
いた。その心はシンプルに、「これまで、結婚したいと思える男性がいなかった」から。
その時々の恋人はもちろん好きだし、きちんとお付き合いしている。けれど、
結婚となるとピンと来ない、と。

 同じ女性としてすごーく分かるなと思った。いや、女性に限らず、男性にだって大いに
ありそうだ。不真面目な恋愛をしているつもりもないのに、そういうことはたしかにある。
恋人のことは好きでも、一生をともにするというイメージはわかなくて、結婚に踏み出せない

のだ。そのイメージを超えるほど、ギャップを埋めるほどの
結婚願望が強ければ、また別かもしれないけれど――。

 周囲の「恋人はいても結婚しない」人々にも、その理由を聞いてみると、さまざまな答えが

返ってきた。

■結婚制度の意味が薄れた現代

 「10年同棲してるので、結婚の必要性が感じられない。安定しているようで、微妙な
バランスで成り立っている関係性が、結婚したら悪くなってしまいそうで怖い」(35歳・男)

 「親の介護問題に直面したくない。相手の親はもちろん、自分の親も」(38歳・女)

 「出産のリミットさえなければ、結婚と言う制度は、必要ない気がする」(30歳・女)

 結婚しない理由はさまざまだけど、要約すると、共通項がある。それは、「心身ともに
まだ元気な今は、結婚の必要性が感じられない」「結婚することで生じる(であろう)新たな
問題に向き合いたくない」というもの。要するに逃げてるってこと?

■6年同棲、モテ男の決断に彼女はどう答えた?

 そんな心理が如実に表れていて、特に面白かったのが友人の超モテ男B(38歳)が

結婚しない理由。
Bは6年同棲している彼女がいるのだが、30代後半の現在も相変わらずモテるし、

今の生活が楽しい。

 腹が括れず、適当に浮気しながら、のらりくらりとやってきた。しかし、40を前にして、
仕事もひとだんらく。
子供も欲しいし、そろそろ結婚したいとうっすら思い始めた。そこで、さっそく1歳年下の彼女に

「そろそろ結婚しようか」ととうとうプロポーズ。6年同棲出来るほど相性のいい相手はいない。

彼女も妙齢過ぎだし、モテ男のやっとの決断に大喜びしたのかと思いきや……

ほぼ即答で、「イヤだ」と断られたのだと
言う。

 「これまで通りに同棲生活を続けて、もし、子供ができたら結婚しよう」と彼女にクールに

言い放たれたのだと言う。

 彼女も結婚に関しては、積極的になれなかった!? その理由は?

■結婚して大人になった時代から、大人にならないと結婚しない時代へ

 彼女は彼のプロポーズをそのまま受け止めなかったのだ。Bを知り抜いている彼女は、
「彼は突発的に結婚もいいなと思ったものの、心の底ではまだ落ちつけないし、落ちつく気も

ないだろう」と悟っていたのだ。

 「プロポーズしたからといって、すぐに結婚に飛びついてくるような女性には、ちょっと
冷めるってことがわかってるんだと思う。実際、オレって結婚したら変わるタイプだと思うしね。

その気の強さと、“オレ扱い”の巧さに
惚れ直した」。とりあえず、結婚は授かるまで延期したのだという。

 何だか、めんどくさい話だけど、ある意味、世代と時代を表している話だなと。結局、
私たちは義務感だけでは結婚できない、大人になりきれないワガママな現代っ子なのだ。

 結婚には社会的にではなく、自分個人にとってどんなメリットがあるのか、そもそも自分は

何が欲しいのか――わからないうちは、腹が括れない。恋人がいても結婚できないのかも
しれない。