この記事内容は、@luvsicglossy_39が2020年2月 Vliveに投稿したものです。

 

 

考察と言っても、この手のジャンル苦手なので解説の解説をします。

参考としたブラックスワンに関する解説文は以下。

↓↓↓

①トラップビートと切ない②lo-fiギターの旋律、キャッチーな③hookが調和する夢幻的な雰囲気の④クラウドラップ⑤イモヒップホップジャンルの曲だ。⑥ミニマルなサウンドを基盤に、⑦明確なクライマックスのない曲の展開は、聞く人に一風変わった魅力を与える。また、率直に語る歌詞を7人のメンバーの⑧シンギングラップ形式で解釈し…(後略)」

 

以後の記事のため、便宜上解説する部分を①〜⑧とします。

これだけだと全く意味が分からないので、一つ一つ解説していきます。

 

 

1回目はドラムから!

 

<ドラムの構成>

主にバスドラムスネアドラムハイハットシンバル

 

バスドラムは主に小節の中で1番重きを置きたい場所に使われる、低くて大きな音。

TR-808という、80年代に出たリズムマシン(デジタルでドラムリズムを作る※プリセットではない)が担う

 

スネアドラムは細かいビートを刻む、軽めのドラムの音。

→この場合、キック(バスドラ)とクラップの間にスネアドラムが鳴らされる。

また、トラップビートの特徴は2拍目と4拍目(バックビート)にクラップ(手拍子)の音が入ること。これも808の音。

 

そして最も大きな特徴がハイハット(シンバルの1種)。これが普通は規則的なリズムを刻むのに対し、トラップでは変化する。

ブラックスワンの場合、8分→16分

 

 

 

追加解説: 

リズムマシンはアコースティックのドラムではなく、機械にドラムの音が収録されてあり、それでドラムを作るやつです。808は本当にクラシックなヒップホップサウンドがたくさん入っていて最近のシンセでプリセットで掛けたらそれだけでオシャレなので乱用してます。笑

ハイハットは8分、16分、3連も入っているけど細かく書くと分からなくなるので描きません笑

もっと細かく言え!というのがあればなんなりとおっしゃってください。次回はlofiギターについて。

 

参考:Tr808⏬