こんにちは!
先週の土曜日の夜からサマータイムが終わり、日本との時差は14時間になりました。
今日は「息子・娘に留学をさせたいけど...」と思っている方への記事を書きたいと思います。
Trinity College Schoolの食堂
私はこれまで色々なご家族とのご縁があり、留学やサマーキャンプをサポートさせていただきました。
カナダに夏期ESLキャンプに参加した高校生の男の子が、今年は一年留学をしていますし、今年行った夏休みのキャンプをリピートしたい、という生徒さんもいらっしゃいます。
今来年の入学を目指し、英語力の向上を目指している女の子もいますし、結局はヨーロッパへ留学することになったけれども、カナダも視野に入れていたご家族のご相談にものったことがあります。
5年後の留学を見据えてサマーキャンプに参加された男の子もいます。
私が留学をおすすめするにあたり、常に重要視しているのはご家庭の教育方針と生徒さんのやる気です。
これはある程度の英語力(最低でも準二級程度)を想定してのものですが、
学校を選ぶにあたって大切なのは:
- 校風とご家庭の目指しているものがマッチするか
- 校風と息子さん、娘さんの性格がマッチするか
- 学校で努力する忍耐力を持っている生徒さんか
をまず第一に見ます。これは私だけでなく、私立校ならばどこでも同じように見るものです。
何回かメールやお電話をするうちに、親子共々留学を希望しているか、親御さんだけが留学させたいだけなのか、しっかりとした親子関係は築かれているか、などがわかって来ます。
今までサポートさせていただいたご家庭は、親子共々やる気がみなぎっていて、目的を持って留学をさせたいと思っている方ばかりです。
残念ながら、正規留学の際、親のサポートは金銭面だけでは足りません。
時にはお子様のチアリーダーになり、相談にのり、適切なアドバイスを提供する。学校を理解しようと試みる姿勢も大切です。
まさに留学は親子二人三脚のプロジェクトなのだと思います。
MacLachlan College
せっかくカナダに留学するのですから、質の高い留学ができる様にサポートするのが私たちトランジションズカナダの役目です。学校とも親御さんとも常に連絡を取りながら、一緒に考えていける、成功する留学の応援をしています。
トランジションズカナダの代表としての一番の願いは、「ここに来てよかった。頑張った甲斐があった」と生徒さん、そして親御さんから思っていただくことです。
少しでも留学させてみたい、娘も息子も留学したいと思っている、という方はぜひinfo@transitionscanada.comまでお問い合わせください。
来年入学を希望される方は、今から願書を提出する必要があります。再来年の入学を希望されている方も、今から準備しておくと後で気が楽です。